新型コロナ・静岡の記事一覧
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静岡県は6日、手足口病の直近1週間(8月26日~9月1日)の定点医療機関1カ所当たり患者数が8・16人だったと発表した。前週の5・98人から増加し、警報レベル(開始基準値5人)の状態が続いている。地
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静岡県は30日、新型コロナウイルス感染症の直近1週間(19~25日)の定点医療機関1カ所当たりの患者数が10・49人だったと発表した。前週の10・25人から微増した。 地域別は東部13・32人、西
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静岡県は16日、全国的に流行している手足口病について、直近1週間(5~11日)の定点医療機関1カ所当たりの患者数が11・61人だったと発表した。前週の15・83人から減少したが、警報開始基準値の5人
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静岡県は9日、新型コロナウイルス感染症について直近1週間(7月29日~8月4日)の定点医療機関1カ所当たりの患者数が14・39人だったと発表した。前週の15・60人から減少したが、県は人の移動が増え
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新型コロナウイルス感染症が再び流行する気配だ。全国約5千の定点医療機関から7月22~28日に新たに報告された1医療機関当たりの感染者数は14・58人。前週(15~21日)比1・07倍で、増加は12週
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静岡県は2日、新型コロナウイルス感染症について直近1週間(7月22日~28日)の定点医療機関1カ所当たりの患者数が15・60人だったと発表した。前週の13・96人から増加し、同じペースなら来週にも感
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静岡県は26日、直近1週間(15~21日)の定点医療機関1カ所当たりの新型コロナウイルスの患者数が13・96人だったと発表した。前週の9・81人から1・4倍に急拡大し、同じペースなら次週にも感染拡大
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浜松市天竜区春野町和泉平の新宮神社(原山克美宮司)で20、21の両日、夏の大祭「祇園祭」が執り行われた。明かりをともした舟屋台が5年ぶりに神社前の新宮池をこぎ出し、幻想的な雰囲気に見物客から感嘆の声
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省は22日、有識者から医療機関や高齢者施設などの状況に関するヒアリングを実施した。国立感染症研究所は8~9月にかけ流行が拡大すると予測。出席者からは新型コ
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静岡県は19日、新型コロナウイルスの感染拡大注意報を発令した。直近1週間(8~14日)の定点医療期間1カ所当たりの患者数は9・81人。1日の推定感染者数は1200人。患者は2カ月間増え続けており、後
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厚生労働省は19日、全国約5千の定点医療機関から8~14日に報告された新型コロナウイルスの感染者数は5万5072人だったと発表した。1医療機関当たり11・18人で、前週比1・39倍。10週連続の増加
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政府は2日、新型コロナウイルス流行の経験を踏まえ、重大な感染症への対応をまとめた新たな「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」を閣議決定した。平時の備えを充実させ、2013年に策定された計画を約10
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静岡県は28日、定点医療機関から直近1週間(17日~23日)に報告された手足口病の患者数が、定点医療機関1カ所当たり6・4人(前週4・28人)で、警報開始基準値の5人を超えたと発表した。 警報レベ
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静岡県は14日、定点医療機関から直近1週間(6月3日~9日)に報告された新型コロナウイルスの患者数が、定点医療機関1カ所当たり4・04人になったと発表した。前週の3・62人をやや上回った。地区別では
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静岡県は7日、定点医療機関から直近1週間(5月27日~6月2日)に報告された新型コロナウイルスの患者数が、定点医療機関1カ所当たり3・62人になったと発表した。前週の3・41人をやや上回った。地区別
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静岡県は31日、東部保健所管内に住む70代男性が、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」にかかったと発表した。県内で今年2例目。 県によると、男性は5月20日に意識
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静岡県は17日、定点医療機関から直近1週間(6~12日)に報告された新型コロナウイルスの患者数が1医療機関当たり2・38人になったと発表した。前週の1・99人から増加した。1日当たりの推定患者数は3
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静岡県は10日、県内のインフルエンザの流行が終息したと発表した。定点医療機関から直近1週間(4月29日~5月5日)に報告された患者数が1医療機関当たり0・38人(前週1・07人)となり、流行の目安と
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新型コロナウイルスの後遺症に悩む人は、5類移行から1年たつ今も多い。症状は多様だが、中には激しい疲労感や脱力感に襲われて、長きにわたり日常生活が困難になる人も少なくない。国内外で研究が進み、病原体か
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厚生労働省は7日、全国約5千の定点医療機関から4月22~28日の1週間に新たに報告された新型コロナウイルスの感染者数が計1万5786人で、1医療機関当たりの感染者数は3・22人だったと発表した。前週
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静岡県感染症管理センター(三島市)は近く、静岡県内の医療機関と、新たな感染症危機に備える医療措置協定の締結を始める。新型コロナウイルス禍当初に入院病床や発熱外来の確保が課題となったことを踏まえ、有事
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静岡県は2日、定点医療機関から直近1週間(4月22~28日)に報告された新型コロナウイルスの患者数が1医療機関当たり2・92人になったと発表した。前週の2・81人から微増した。1日当たりの推定患者数
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静岡県は26日、直近1週間(15~21日)のデータから「RSウイルス感染症が流行入りしている」と発表した。定点医療機関となっている小児科1カ所当たりの患者数は1・64人で、県が流行入りの目安としてい
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静岡県は19日、定点医療機関から直近1週間(8~14日)に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関当たり2・94人になったと発表した。前週の5・99人から半減した。1日当たりの推定患者数は420
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静岡県は12日、定点医療機関から直近1週間(1~7日)に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関当たり5・99人になったと発表した。前週の12・15人から半減し、注意報レベルの終息基準値(10人
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静岡県が新型コロナウイルス感染者に後遺症の有無を尋ねた調査の回答者を対象に、時間を置いて再び後遺症を尋ねる追跡調査を行った結果、回答した136人のうち半数以上が倦怠(けんたい)感などの症状が残ってい
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静岡県は29日、定点医療機関から直近1週間(18~24日)に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関当たり15・54人になったと発表した。前週の16・4人から減少したが、「注意報」のレベルは続く
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厚生労働省は18日、介護事業所の収入に当たる介護報酬に関し、新型コロナウイルスのワクチンを接種する高齢者の送迎や見守り時間を報酬の対象にするといったコロナ禍の特例措置を、原則4月に廃止すると決めた。
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静岡県は13日の知事定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症への対応について「4月からは特別な対応を行わない、通常の医療提供体制に移行する」と発表した。入院者数に応じた医療機関での病床確保をやめるな
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静岡県と静岡、浜松両市は31日、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状や受診などの電話相談窓口を終了する。新型コロナの感染症法上の位置付けがインフルエンザと同等の「5類」に引き下げられて10カ月以上
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静岡県は8日、新型コロナウイルスの感染拡大注意報を解除したと発表した。定点医療機関から直近1週間(2月26~3月3日)に報告された患者数が1カ所当たり7・42人となり、注意報の発令基準である8人を下
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武見敬三厚生労働相は5日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの治療や医療提供体制に関する公費支援を3月末で終了すると発表した。高額な治療薬代は、医療費の窓口負担割合に応じて1~3割の自己負担となる
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静岡県は1日、昨年11月から続いていたインフルエンザの警報レベルが終息したと発表した。定点医療機関から直近1週間(19~25日)に報告された患者数が1カ所当たり9・4人となり、終息基準値の10人を下
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静岡県は22日、新型コロナウイルスの感染拡大警報を解除したと発表した。定点医療機関から直近1週間(12~18日)に報告された新型コロナウイルスの患者数が、1医療機関当たり12・73人で開始基準値の1
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政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂前会長は20日、浜松市中央区で講演し、一連の感染症対策を振り返って「政府の発信が不十分で、国民が誰を信じれば良いか不安に陥った。次回の感染症への大きな
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政府は、新型コロナウイルスの治療や医療提供体制に関する公費支援を3月末で終了し、近く自治体に通知する方針を固めた。20日、政府関係者が明らかにした。高額な治療薬代は、医療費の窓口負担割合に応じて1~
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静岡県は16日、定点医療機関から直近1週間(5~11日)に報告された新型コロナウイルスの患者数が、1医療機関当たり17・66人で前週より減少したと発表した。インフルエンザも前週より減少して13・84
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静岡県は14日、県内の高校、小中学校、幼稚園27施設でインフルエンザに感染したとみられる患者が計494人確認され、学級閉鎖、学年閉鎖を行ったと発表した。浜松市中央区の高校は患者数が154人、同区の中
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静岡県は2日、新型コロナウイルスの感染拡大警報を発令した。同警報の発令は昨年9月29日の解除以来約4カ月ぶり。直近1週間(22~28日)の定点医療機関1カ所当たりの患者数は19・14人で、警報レベル
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静岡県は26日、感染拡大注意報を発令している新型コロナウイルスの医療状況評価レベルを「医療ひっ迫注意レベル(レベル2)」に引き上げた。直近1週間(15~21日)で、四つの指標のうち三つが目安値を超え
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浜松市浜名区引佐町の市引佐支所で25日、子育てに関わるシニア世代を対象にした「孫育てセミナー」が開かれた。市内の高齢者や子育て世代など30人がコロナ禍の子育てに必要な知識を学んだ。 わんぱくキッズ
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静岡県は19日、新型コロナウイルスの感染拡大注意報を発令した。定点医療機関から直近1週間(8~14日)に報告された患者数は1医療機関当たり11・35人で、注意報発令の目安となる「8人」を超えた。前週
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南伊豆町教委は、町内中学校の1学年で複数生徒が感染したと発表した。17日まで学年閉鎖とする。
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静岡県は12日、定点医療機関から直近1週間(1~7日)に報告された新型コロナウイルスの患者数が1医療機関当たり7・78人だったと発表した。前週の5・45人の1・43倍に急増し、感染拡大注意報レベルの
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静岡県は12日、定点医療機関から直近1週間(1~7日)に報告された新型コロナウイルスの患者数が1医療機関当たり7・78人だったと発表した。前週の5・45人の1・43倍に急増し、感染拡大注意報レベルの
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静岡県は22日、定点医療機関から直近1週間(11~17日)に報告されたインフルエンザの患者数が、1医療機関当たり29・08人で、前週の33・09人から減少したと発表した。警報レベルの状況は続いている
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静岡県は15日、定点医療機関から直近1週間(4~10日)に報告されたインフルエンザの患者数が、1医療機関当たり33・09人で、前週の26・83人から増加したと発表した。1日当たりの推計患者数は470
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静岡市葵区の医療法人社団アールアンドオー(鈴木延幸理事長)は8日、県内に開設していた新型コロナウイルスPCR検査センターで使用した精密機器などを静岡大に寄贈した。同大静岡キャンパス(同市駿河区)で行
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静岡県は8日、定点医療機関から直近1週間(11月27日~12月3日)に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関当たり26・83人で、警報レベルの開始基準値(30人)を超えた前週の30・96人から
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静岡県は1日、定点医療機関から直近1週間(20~26日)に報告された5類感染症の患者数を発表した。新型コロナウイルスの患者数が、1医療機関当たり2・06人で、5類移行後最も少なかった1・6人からはや
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静岡県は10日、定点医療機関から直近1週間(10月30日~11月5日)に報告されたインフルエンザの患者数が、1医療機関当たり23・3人だったと発表した。前週の22・64人から微増した。 1日当たり
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静岡県は27日、定点医療機関から直近1週間(16~22日)に報告されたインフルエンザの患者数が、1医療機関当たり20・38人だったと発表した。前週の13・68人の約1・5倍に急増した。西部地区は31
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静岡県は13日、8日までの1週間に定点医療機関から報告された新型コロナウイルスの患者数が、1カ所当たり前週の9・65人から5・29人に減少した、と発表した。発令基準値の8人を下回ったため、感染拡大注
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静岡県は6日、新型コロナウイルスの直近1週間(9月25日~10月1日)の感染状況を発表した。定点医療機関が診た患者数は1カ所当たり9・65人で、前週の12・24人から減少した。感染拡大注意報レベル(
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御前崎市は2日、柳沢重夫市長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽症で、5日ごろまで自宅療養する。 市総務課によると、柳沢市長は30日の公務終了後に倦怠(けんたい)感があったため1日に
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静岡県内で近年、死後に自らの遺体を提供する「献体」の登録者が減っている。社会環境の変化や新型コロナウイルス禍などの影響で、一般の関心が薄れているためだ。市民の自発的な献体が、医学生や現役医師の知識と
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静岡県は29日、新型コロナウイルスの直近1週間(18~24日)の感染状況を発表した。定点医療機関が診察した患者数は1カ所当たり12・24人で、前週の18・99人から減少した。感染拡大警報を解除し、注
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新型コロナウイルスの治療薬が10月1日から、一部自己負担になる。現状は全額公費負担となっているが所得に応じて3千~9千円の上限額が設けられ、患者負担が発生する。静岡県が周知を図っている。 治療薬に
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静岡県は22日、新型コロナウイルスの直近1週間(11~17日)の感染状況を発表した。定点医療機関が診た患者数は前週比0・8倍の1カ所当たり18・99人に減少した。感染拡大警報は継続中。県は1日平均の
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静岡市の設備工事会社「菱和設備」はこのほど、県の「新型コロナウイルスに打ち勝つ県民支え合い基金」に500万円を寄付した。同社の寄付は4年連続で計2千万円。 県庁を訪れた山名伸明社長が出野勉副知事に
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新型コロナウイルスの感染拡大警報が続く中、流行期に入ったインフルエンザの感染者が急増している。15日に県が発表した週報では、定点医療機関あたりの患者数は4・79人、1日推計685人と前週の倍以上に膨
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静岡県は15日、新型コロナウイルスの直近1週間(4~10日)の感染状況を発表した。定点医療機関1カ所当たりが1週間に診た患者数は23・83人で、前週の26・65人から減少した。感染拡大警報は継続中。
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静岡市は20日から、新型コロナウイルスワクチンの「2023年秋開始接種」を開始する。初回(1、2回目)の接種が完了し、前回の接種から3カ月以上経過した生後6カ月以上の市民が対象。6日午前9時から、予
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島田市は29日、「新型コロナウイルス感染症総合検証レポート」を公表した。今後発生が想定される次の大規模感染症に備え、約3年間の市のコロナ対応を総合的に検証し、教訓と課題を整理した。 市内感染状況の
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静岡市清水医師会は12日までに、管内の発熱外来で扱った新型コロナウイルス陽性者数の毎日の全数公表をホームページ上で始めた。感染症法上の5類移行後、県の発表が週報に切り替わったことを受けた独自の取り組
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静岡県は10日、感染拡大警報を発令している新型コロナウイルスの直近1週間(7月31日~8月6日)の感染状況を発表した。定点医療機関1カ所当たりの患者数は17・42人で、前週の1・03倍。県は1日の感
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清水町は8日、新型コロナウイルスワクチンの1、2回目の接種を終了した5歳以上の町民を対象に、秋から行う追加接種について、23日から接種券を順次発送すると発表した。 集団接種は9月25日から12月1
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富士宮市立病院は新型コロナウイルス感染者の増加を受けて9日から、入院患者との面会を原則禁止する。8日に開かれた市新型コロナ対策本部会議で決定した。 面会禁止は患者の家族を含む全員が対象で、解除時期
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新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行してから8日で3カ月になる。週ごとの感染者数は前週を超え続け、静岡県独自の感染拡大警報が発令された。医療機関が担う発熱外来では一部で混雑が始まり、
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人が健やかに生きていくには、心の栄養が必要です。食料で生命を維持するだけでは、人間として生きていることにはならない。新型コロナ下は、物理的に他者と切り離される場面が増えました。ふと気付けば孤独の淵に
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森町は28日、太田康雄町長(64)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。8月1日まで在宅で公務に当たる。 町によると、27日夜に発熱し、翌日感染が判明した。在宅期間中は職務代理者は置かず、連絡
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川根本町は27日、薗田靖邦町長(64)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。30日まで在宅で公務にあたる。薗田町長は25日夜にのどの痛みを訴え、26日に陽性が判明した。
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西伊豆町の星野浄晋町長が新型コロナウイルスに感染した。町によると、23日に発熱し、24日に感染が判明した。職務代理は置かず、28日まで在宅で公務に当たる。高木光一副町長も感染した。28日まで在宅勤務
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掛川市は26日、久保田崇市長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。30日まで在宅で執務を行う。 26日に発熱があり、病院で検査して判明した。在宅期間中は職務代理者を置かず、連絡体制を確保しなが
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外出自粛などの感染対策をきっかけに、人付き合いの簡素化がいっそう進みましたね。例えば親の葬儀。「家族葬」っていかにもきれいな言葉だけど、それを使うと、故人に一目会って手を合わせたい人が来られなくなる
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静岡県は19日、順天堂大静岡病院(伊豆の国市)で20日を期限として実施していた新型コロナウイルスのノババックス製ワクチン接種について、8月17日にも追加実施すると発表した。同ワクチンの有効期限が延長
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函南町は6日、町立中学で複数人が新型コロナウイルスに感染し、体調不良者も確認されたため7日に学級閉鎖を行うと発表した。
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「この3年間、損したね。取り返さなくちゃ」。先日、私たちが支援している会員同士の交流会で、1人の女性がそう口にしました。高齢者は、体力、気力、健康状態がまちまち。他の世代と比べて、個人差が大きいです
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静岡県は23日、新型コロナ療養者支援センター(三島市)の運用を、30日で終了すると発表した。5月に感染症法上の位置付けが5類に移行したため。 センターは、コロナ禍での保健所の業務負担を軽減するため
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放課後児童クラブは、遊びと生活を提供する場。子どもの健やかな育ちを支えるのが私たちの役目です。厚生労働省の運営指針には「子どもの最善の利益を考慮する」とあります。刻一刻と状況が変わる時こそ、その最善
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新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、8日で1カ月がたった。医療機関では家族面会の再開や感染対策の見直しなど「平時」に近づく試みが続けられる一方、感染対策の意識の鈍化や別の感染症の
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沼津市は7日、現在高齢者らを対象に進めている新型コロナウイルスワクチン接種について、7月以降はファイザー社製のオミクロン株対応ワクチンを使用すると発表した。 高齢者らを対象にした接種は現在、モデル
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新型コロナウイルス下、外国人はいつにも増して「日本語の壁」に直面しました。一番困ったのは、ワクチンや給付金など生活に不可欠な情報を理解すること。日本人と同じように税金や社会保険料を納めているのに、日
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妊娠、出産、産後はただでさえ、先の見えない不安や心配事に次々と直面します。「この時期で良かったのかと一瞬思った」。女性がお産体験を語り合う「お産ラボ」の場で、そう口にした参加者がいました。コロナ下の
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しんきん経済研究所(浜松市中区)は22日、県西部の中小企業を対象に行った「アフターコロナに関するアンケート」の結果をまとめた。新型コロナウイルスの感染対策について、約9割が国内と海外出張の制限を緩和
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新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類になるのに合わせて静岡新聞社「NEXT特捜隊」が実施したアンケート(回答者283人)では、ウイルスへの警戒感や感染対策に対する回答者ごとの認識の差が際立った
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遠鉄百貨店本館(浜松市中区)で16日、屋上ビアガーデンがオープンした。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移り、昨年より10日早いオープンで、座席数は同100席増の450席とした。9月1
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読者と双方向の報道に取り組む静岡新聞社「NEXT特捜隊」は2~7日、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行するのに合わせ、マスク着脱の意向やウイルスへの警戒感を尋ねるアンケートを実施した。
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正直なところ、この3年の環境の変化が園児に明らかな影響を与えたとは、あまり感じていないんです。当園では職員がマスクを着けたこと以外、日常の保育はほぼ変えていないからかもしれません。 例えば給食。大
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浜松市は8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行したことを受け、市条例に基づいて任意で設置していた市新型コロナウイルス感染症対策本部を廃止した。 対策本部は市長や副市長、各部長、
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新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが8日、「5類」へ移行した。それに伴い、症状が出た場合の受診の流れや、個人に求められる感染対策も大きく変わった。主な変更点をまとめた。 体調不良時は
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政府は新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを8日から5類に移行する。結核などと並び原則として患者を隔離してきた医療対応は、季節性インフルエンザと同等の扱いになる。 国は感染症対策本部を廃止し、
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藤枝市立総合病院は8日から、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、入院患者との面会を制限付きで再開する。原則として患者の家族か、主治医の許可を受けた人が平日の午後3~5時、患者1人に対し2人まで
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読者参加型の報道に取り組む静岡新聞社の「NEXT特捜隊」は7日まで、インターネットアンケート「今、コロナへの警戒感は?」の回答を募っています。 8日、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、季節性
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新型コロナウイルス下、学生と高齢者の様子は対照的でした。学生は群れて騒ぎたいのに翼をもがれたよう。いら立ちを秘めていました。今は講義中もくっつきたがっています。一方、高齢者はもろに不安のあおりを受け
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長泉町は28日までに、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、政府が新型コロナ感染症の位置づけを5類に引き下げることを受け、移行する5月8日以降、公共施設の利用や町主催のイベントなどについて制限
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静岡県は27日、新型コロナウイルス患者の搬送用の車両1台を車検切れの状態で1度使用したと発表した。 企業から借り受けた車両で、4月10日が車検満了日だったが、搬送業務の委託先職員が12日、富士市内
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憲法13条に「すべて国民は、個人として尊重される」とあります。権力は、個人の生き方に関与してはならないという意味です。健やかに生きるうえで、多様なものの見方や考え方、選択が認められる社会であることは
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2020年の突然の一斉休校、そして緊急事態宣言の発令はショックでした。首相の一言で、社会の営みがぱたりと止まると思い知ったからです。われわれが日々取り組む「市民主体のまちづくり」は不要不急なのかと自
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静岡県は20日、伊豆の国市の順天堂大静岡病院に、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチン接種センターを開設する。アレルギーなどの理由でファイザー製やモデルナ製が打てない12歳以上の県民が対象。
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浜松医科大(浜松市東区)などの研究グループが、新型コロナウイルスに感染した全国の患者のビッグデータを活用し、流行期ごとの死亡率の推移や死亡リスクを高める要因などを明らかにする研究を進めている。約94
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思春期の中高生は、周りの人と関わる中で、私は何者なのかと自問自答を繰り返します。そうしてアイデンティティー(自分らしさ)を確立しますが、新型コロナウイルス下では確立しづらかったのではないかと推察しま
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新型コロナウイルス流行から3年、社会は大きく変化した。私たちは何を失い、どんな教訓を得たのか。県内の各分野でコロナ禍に向き合ってきた人たちに振り返ってもらう。 いま起きていることが何かおかしいと思
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三島市と市医師会は、新型コロナウイルスとの闘いの記録を一冊の報告書にまとめた。未知の感染症に戸惑いつつ、どのように集団予防接種を行ったか、課題や工夫、苦悩も交えて記載した。今後も新興感染症が起きる可
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新型コロナウイルスの5類移行を前に、政府は新学期から学校でのマスク着用を基本的に不要とする新指針を出した。 「すぐに、とはいかないでしょう」 静岡市立森下小の尾崎博教頭が苦笑した。春休み中の登校
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新型コロナウイルスは5月8日、感染症法上の位置付けが2番目に厳格な2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に移行される。社会的対応を緩和することで医療や市民生活にどんな影響があるのか。現場の備えを
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新型コロナウイルス対策で推奨されていたマスク着用が13日から個人の判断にゆだねられたことを受け、静岡市の田辺信宏市長は同日、マスクを外して定例記者会見に臨んだ。来庁者や職員のマスク脱着も個人の判断と
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新型コロナウイルスの感染対策や罹患(りかん)後症状、ワクチン副反応について医師が対談する「医療シンポジウム」が3月12日午後0時半~4時、静岡市葵区の市民文化会館で開かれる。オンラインでの聴講もでき
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伊東市は22日、国の指針に基づく3月13日からのマスクの着用について、市の新たな対応方針を発表した。「来庁者に対してマスクの着用を求めない」「着用は職員個人の判断に委ねることを基本とする」などとした
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浜松市は10日、新型コロナウイルス患者の検体をゲノム解析した結果、オミクロン株派生型「BA・5」が12件だったと発表した。 1月11日から23日までの間に感染が判明した患者の検体14件を市保健環境
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静岡市の田辺信宏市長は1日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられることについて「関係機関と連携して円滑に調整を進め、情
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静岡県は31日、裾野市にある新型コロナウイルスの宿泊療養施設「ホテルジャストワン裾野」の運営を3月末で終了すると発表した。 2020年10月に設置された。126室。4月以降の県内の宿泊療養施設は5
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浜松市は27日、感染症拡大防止のため2020年8月から続けてきた「はままつ安全・安心な飲食店認証制度」を3月末で終了すると発表した。新規の認証受け付けは1月末で終了する。 県が21年に始めた類似制
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富士市は27日、発熱などの症状がある市民が対象の新型コロナウイルス検査キット無料配布受け付けを2月14日午後2時まで延長すると発表した。 当初は1月30日までの予定だった。市によると、12月15日
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富士宮市は24日までに、発熱などの症状がある市民を対象に配布している新型コロナウイルスの抗原検査キットについて、2月10日まで配布期間を延長すると発表した。 当初は1月25日までを想定していたが、
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焼津市は13日、年末年始に市保健センター(同市東小川)で実施してきた新型コロナウイルスの抗原定性検査キットの無料配布について、当面の間継続する方針を明らかにした。 実施期間は15日以降の毎週日曜日
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御殿場市は7日、勝又正美市長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽く、自宅で公務に当たる。14日に通常勤務に戻る。 市によると、5日に公用車に同乗した人の濃厚接触者となり、6日にPCR
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新型コロナウイルスの感染者増加を受け、静岡市の田中一成保健所長は6日、記者会見を開き、オミクロン株対応ワクチンの接種や適切な感染予防の徹底を市民に呼びかけた。 田中所長は社会活動が活発な20~40
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静岡県賀茂健康福祉センターは新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて啓発動画を制作し、県民に注意を呼びかけている。担当者は「県内でも高齢者の割合が多い賀茂地域の1市5町では、特に重症化を
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牧之原市は1日から3日まで、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う医療機関のひっ迫解消に向け、感染の疑いがある市民を対象に抗原検査キットの無料配布を実施する。 配布は1人2個までで、軽度の症状があるま
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熱海市は31日から1月3日まで、新型コロナウイルスの症状がある人や濃厚接触者で基礎疾患のない人に簡易検査キットを市役所第3庁舎前で配布する。市内の発熱外来の受診受け入れ人数に限りがあるための措置。事
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富士宮市は1月4日から、新型コロナ抗原検査キット配布センターを同市宮原の救急医療センター敷地内に開設する。対象は発熱など症状がある市民。抗原検査キットをドライブスルー方式で配る。 同配布センターで
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沼津市は31日から来年1月2日まで、年末年始の市内医療機関の混雑緩和を目的に、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時検査などをドライブスルー方式で行う「発熱センター」を、同市日の出町の沼津夜間救急
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新型コロナウイルス「第8波」で、解熱鎮痛剤などの処方薬が不足している。医薬品メーカーの不祥事により慢性的な供給低迷が続く中、感染増加で需要が増えているためだ。薬局で納品遅れが生じ、医療機関や発熱外来
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新型コロナウイルス対応で徹底されてきた学校給食の「黙食」を緩和する動きが県内で出始めた。コロナとの共生に向けた前向きな変更だ。ただ、約2年半続いた習慣からの“解放”に、子ども
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焼津市は20日、年末年始に「発熱専門診療センター」と発熱患者専門外来を市内に開設し、抗原定性検査キットの無料配布を実施する方針を明らかにした。同日に市役所で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部会
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御殿場市は19日、31日と1月1~3日に臨時発熱外来を開設すると発表した。新型コロナウイルスやインフルエンザ感染を疑われる症状がある人の診察、検査に当たる。 小山町と共同で市救急医療センター敷地内
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新型コロナウイルス感染者の遺体を火葬する際に感染拡大防止などを理由に遺族の収骨を認めていなかった静岡県内の一部火葬場が10月~11月中旬、いずれも対応を改めて認めたことが、16日までの一部事務組合な
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厚生労働省が新型コロナウイルス感染で亡くなった人の葬儀や火葬の指針を早ければ年内にも改定し、遺体を包む「納体袋」を不要とするなど制限を緩和する方針が明らかになった15日、静岡県内の関係者は「ようやく
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富士宮市は14日、医療機関が休みに入る年末年始の期間中、発熱者らの相談を電話で受け付ける「新型コロナ在宅支援相談窓口」を開設すると発表した。医療資源が限られる時期にも診療を要する市民が必要な支援を受
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富士市は年末年始期間中、新型コロナウイルスとインフルエンザの診療に特化した臨時発熱センターを同市本市場の市フィランセに初めて開設する。多くの医療機関が休診になる時期、通常の救急医療センターに患者が集
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袋井市の大場規之市長は30日の市議会11月定例会一般質問で、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行への対応として12月5日から、軽度の症状がある市民らを対象に新型コロナの抗原検査キットを配布す
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磐田市は2日、新型コロナウイルスの抗原検査キットの無料配送を始める。1日午前10時から市ホームページの電子申請フォームで申し込みを受け付ける。新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、医療現場の負
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この冬、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時流行するかもしれない。今夏のコロナ流行第7波で、小児科は混雑を極めた。中でも小児救急を担う医師は、夏以上に患者が増えれば、治療が必要な子に適切な処置が
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新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行と、それに伴う小児科の診療逼迫(ひっぱく)が懸念される冬を前に、静岡市静岡医師会は16日、同市葵区で保育園と幼稚園、こども園の職員を対象にした研修会を開い
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清水町は11日、無料配布中の新型コロナウイルス感染の有無を調べる抗原検査キットの対象を、中学生以上64歳以下の有症状者に拡大すると発表した。配布期間は12月15日まで。 これまでは18歳から39歳
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静岡県と静岡県病院協会は9日、社会福祉施設で感染症対策を主導するリーダーの育成研修を始めた。新型コロナウイルスの感染第8波とインフルエンザの同時流行が懸念される中、感染対策の高度な知識を備えた感染管
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新型コロナウイルス感染者の葬儀、火葬について、国は遺体を納体袋に入れるよう推奨する指針の見直しへ動き始めた。流行初期に策定されたまま、感染対策の局面が変わってもなお遺族は最後の別れを過剰に制限され、
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新型コロナウイルス感染防止のためマスク着用が推奨される中、静岡市はこのほど、身体的理由などで着用が困難な市民向けの意思表示カードを作成した。市役所や区役所の窓口で配布している。 カードには法務省の
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浜松市は28日、新型コロナウイルスに感染した患者の検体をゲノム解析した結果、オミクロン株の派生型「BA・5」8件を確認したと発表した。 1日から12日までの間に感染が判明した患者の検体9件を市保健
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「医療にかかれない人が出かねない」 静岡市葵区の鈴木研一郎医師は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が起きた際に採用するとして政府が公表した対処方針に不安を隠さない。 内容は発熱外来や
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8月23日。静岡県は新型コロナウイルス感染者に対応していない病院に対し、入院を受け入れるよう感染症法に基づく協力要請を行った。 「やむを得ない措置だったと思う」 浜松市南区にあるすずかけセントラ
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浜松市は17日の市議会厚生保健委員会で、新型コロナウイルス感染症に関する問い合わせなどに対応している市のコールセンターの体制を11月から拡充すると報告した。迅速に体制整備を進めるため事業費約9500
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浜松市は7日、同市で新型コロナウイルス感染が確認された患者の検体5件をゲノム解析した結果、すべてオミクロン株の派生型「BA・5」だったと発表した。 9月13日から19日までの間に感染が判明した患者
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伊東市は新型コロナウイルスの抗原定性検査キットの配布について、30日午後4時で受け付けを一時中止する。市内の陽性者数が減少し、発熱等診療医療機関の逼迫(ひっぱく)が解消されたため。 今後、再び陽性
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全国一律に新型コロナウイルス感染者の全数把握が簡略化されたことを受け、富士宮市は28日、独自に設けている在宅支援相談窓口を継続し、届け出の対象外となった若い軽症者らの相談に注力すると発表した。国の全
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伊東市は27日、市職員の新型コロナウイルス感染情報の公表について、国の感染者の全数把握見直しを受けて同日で終了すると発表した。今後、職員の集団感染が発生した際など市民への影響が大きい場合に公表する。
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沼津市と同市教委は、国の感染者の全数把握見直しを受け、市立病院を含む市職員や市立小中学校教職員の感染状況について、27日から公表を取りやめると発表した。市民に影響が大きい場合や、小中学校の学級閉鎖な
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国が26日から新型コロナウイルス感染の発生届の対象を全国一律で限定化するのに伴い、静岡県と静岡、浜松両市はデータが反映される翌27日から、報道発表の内容を変更する。感染者の性別、居住地、自宅療養者数
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湖西市立湖西病院は院内での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生を受け、16日から当面の間、夜間(午後5時~午前8時15分)の救急外来を停止した。同病院のクラスター発生は初めて。同日午前9
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新型コロナウイルス対策全般について、昨年までは何となく、「感染症の専門家以外の立場から、おいそれとは物申せない」空気が漂っていたように思います。しかしウイルスの変異やワクチン接種によって、ウイルスが
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新型コロナウイルス感染症予防のためのマスク着用について考えた特集「いつまでマスク? 新型コロナの常識アップデートしよう」(5日掲載)。特集に合わせて実施した読者アンケート「3度目の夏、マスクどうして
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新型コロナウイルスの流行第7波(静岡県内第8波)に見舞われていますが、死亡率や重症化率は季節性インフルエンザ並みに下がっています。長引くマスク生活を、皆さんはどう感じていますか? 静岡新聞社「
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川勝平太知事は14日に開会した県議会6月定例会の所信表明で、県内の新型コロナウイルス新規感染者数が減少している状況を踏まえ、コロナ用確保病床数を現在の600床台から400床台に減らす方針を示した。一
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昨年末から今年初めにかけて、御殿場市中畑の米海兵隊キャンプ富士で海兵隊員らの新型コロナウイルス感染が相次いだ。市は状況把握に苦慮し、感染が市中に広がるとの懸念から地元住民の不安が高まった。情報提供の
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新型コロナウイルスに関する二つ目の疑問は、富士宮市の高校3年咲希さん(18)から届いた。「緊急事態宣言下で県民は行動を自粛し、事業者は時短要請に従ったのに、修学旅行や遠足で県外へ行こうとする学校が
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10月以降、新型コロナウイルスの流行が全国的に落ち着いている中、静岡新聞社NEXT特捜隊に、相次いで疑問が寄せられた。「感染者はなぜ激減したのか」「旅行など活動再開の動きがある。せっかくみんなで収
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新型コロナウイルス第5波を巡るワクチン接種や経済活動の再開に向けた取り組みを取材し、「行政は心に寄り添い、応える存在であってほしい」という思いを新たにした。 「『この街に住んだばかりに』と不幸に感
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静岡県は29日、2021年度一般会計に111億1200万円を追加する6月補正予算案を発表した。熱海市伊豆山で発生した土石流災害を受け、被災者のこころのケアを行う相談員の配置や小中学校のスクールカウン
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20日の投開票に向け舌戦が展開されている静岡県知事選は、いずれも無所属の現職川勝平太氏(72)と前参院議員の新人岩井茂樹氏(53)=自民推薦=の両陣営が公約の浸透を懸命に図っている。選挙運動用ビラを
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静岡県内で26日、計79人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。内訳は浜松市の41人に加え、静岡市発表が16人、県発表が22人。
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医療法人社団アール・アンド・オー(静岡市葵区)が監修する民間検査センター「PCR検査センター静岡」が29日、葵区の呉服町通りにオープンする。中心街の立地を生かして利用を促し、新型コロナウイルス感染拡
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年初までに陽性者155人という静岡県内最大の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)を経験した富士市立中央病院は11日、新型コロナワクチンの職員向けの接種を始めた。初日は柏木秀幸院長をはじめ、医
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県が新型コロナウイルス感染拡大を踏まえて「新しい生活様式を意識した住宅」についてアンケートしたところ、在宅勤務(テレワーク)の不便さを感じる部分として「仕事と生活の切り替えが難しい」と回答した人が4
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通常10年以上かかるワクチンの実用化が新型コロナウイルスでは1年未満という異例のスピードで実現し、日本でも欧米企業が開発した「RNAワクチン」という新タイプの製品の接種が近く始まる見通しだ。なぜこれ
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新型コロナウイルスの封じ込めが難しいのは、症状がなく感染を自覚していない人からも感染が広がるためだ。 そうした感染がどれだけあるのかは不明だが、米疾病対策センター(CDC)はこのほど、感染の50%
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新型コロナウイルスは猫や犬、ミンクなどへの感染も明らかになっており、他にどんな動物に感染のリスクがあるのか、調査が進行中だ。その一つ、米カリフォルニア大を中心とする国際チームの研究を紹介しよう。
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「コロナ慣れ」も指摘されるこの冬、改めて見直したい身近な予防策が手洗いだ。東京医大チームの調査で、必要な場面で手洗いができている人は2割程度と判明した。チームは回答の分析を基に「1日11回以上の手洗
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新型コロナウイルスから家族を守るには「外から持ち込まない」が第一。だが感染急増地域の自治体や専門家はもう一歩踏み込み「家でもマスクを」との提案を始めた。 東京都と隣接3県の知事はこのほど、高齢者や
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新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)を防ぐ効果が、各種の研究で明らかになってきたマスク。理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」を使った解析でこのほど、判明済みの飛沫拡散防止効果に加え、着けている
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室内での新型コロナウイルスの感染リスクを下げるには、マスク着用や換気に加え適度な保湿も大切だ。政府は「湿度40%以上」との目安を公表した。各種の研究からは「40~60%」のメリットが大きいようだ。
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新型コロナウイルス流行「第3波」の拡大で、東京都、大阪府、北海道などを中心に、新規感染者数とともに重症者数も増えている。重症とは、集中治療室(ICU)での治療や人工呼吸器の使用が必要な患者のこと。死
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集団の一定数以上が特定の感染症への免疫を持つと新たな流行を防ぐことができる。これを「集団免疫」と呼び、ワクチン接種で達成を目指すのが一般的。世界保健機関(WHO)によると、はしかは95%以上の接種で
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新型コロナをはじめ感染症の予防に手指の衛生は大切。寒く乾燥する冬場の注意点について、感染管理が専門の静岡県立静岡がんセンターの工藤友子看護師は「しっかり保湿し手荒れを防ぐことが大切」と話す。手が荒れ
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新型コロナウイルスに感染した人の体内には、ウイルスへの免疫ができるはず。その免疫はどのくらい続くか、再感染を防ぐ働きはあるのかについて、明確な結論は出ていないが、持続は短期間との可能性も指摘されてい
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新型コロナウイルスの新規感染者は11月に急増し、流行「第3波」との受け止めが広がる。一方で亡くなる人は、感染者の増加傾向が見え始めた10月以降も1日当たり数人~十数人。流行第1波の4~5月は1日に2
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新型コロナウイルスの感染予防には換気が重要。しかし寒い冬に窓を全開にするのは難しい。どうすればいいだろうか。 室内環境と人の健康について研究する北海道大の林基哉教授は「室内温度が下がらない程度に換
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新型コロナウイルスの急速な再拡大を受けてフランス、英国など欧州各国は10月下旬以降、相次いで外出制限などの行動制限措置を導入している。 世界保健機関(WHO)は、孤独感やウイルスに対する恐怖、将来
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新型コロナウイルス感染症から回復した人の中には、肺機能の低下をはじめとする体調不良が長く続く人がいることが分かってきた。頻度や持続期間などは明らかになっていない。そこで厚生労働省は、回復者2千人を対
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コロナ禍の中、自然災害が相次ぐ。誰もが直面し得る突然の避難に備え、非常持ち出し袋の中身もコロナを意識し見直そうと、防災教育に携わる研究者らでつくる「新型コロナウイルスと災害避難を考える会」が12項目
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新型コロナウイルスの感染経路として、せきやくしゃみなどのしぶき(飛沫)を吸い込む「飛沫感染」が知られている。それに加えて日本感染症学会は、さらに細かい「マイクロ飛沫」による感染にも注意を呼び掛けてい
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新型コロナウイルスは症状がない人からも感染するといわれるが、頻度はどのくらいだろう。 京都大などの研究チームが、国内で発生した5人以上の集団感染例で「この人から広がった」と特定できた人を調べたとこ
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新型コロナウイルスが付着した手で目、鼻、口に触ると感染の恐れがある。それを心配してか、買い物などの外出時に手袋をする人もいるが、世界保健機関(WHO)は「手袋をした手で顔を触れば同じこと。感染予防に
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テーブルやドアノブなどに付いた新型コロナウイルスの消毒には、住居用の洗剤も使える。主成分の「界面活性剤」の一部が新型コロナに有効であることが、国の調査で確かめられた。 6月26日時点で有効性が確認