震度６強で東北新幹線脱線 東海道新幹線の地震対策は
2022.03.19
宮城県と福島県で３月１６日に震度６強を観測した地震で、東北新幹線下りのやまびこ２２３号が福島―白石蔵王間で脱線しました。１９７６年発表の東海地震説を踏まえ、民営化以前から地震防災とともにあった静岡県内を通過する東海道新幹線。ＪＲ東海が長年力を入れてきた地震対策を１ページにまとめます。 〈静岡新聞社編集局未来戦略チーム・寺田将人〉
東海道新幹線は多重の対策 識者「検証、見直しは必要」
宮城県と福島県で最大震度６強を観測した１６日の地震で脱線した東北新幹線。地震をいち早く検知するシステムなどが奏功し大事故を回避したといわれている。ＪＲ東海は東海…
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