「規格外」に再び光! 廃棄予定の農作物から新商品続々
2023.11.24
サイズが少し大きかったり小さかったりしただけで、出荷できないという〝烙印〟を押されてしまい捨てられていた「規格外」農作物。「味は同じ!」と試行錯誤し、新しい商品として販売する動きが、静岡県内でも広がっています。フードロス削減やSDGsが浸透してきたこともあり、味と共にその取り組み自体も共感され、消費者の反応は上々。「規格外」に再び光を。次はどんな商品が生まれるでしょうか?
地元菓子店とタッグ 柿プリン完成 磐田・柳沢農園、台風被害越え
昨年9月と今年6月の台風による豪雨で、浸水被害に見舞われた磐田市敷地の柿農家が、老舗菓子店「玉華堂」(磐田市)と連携し、形が悪くて出荷できなかった敷地産の柿でプ…
この記事は会員限定です。
残り2425文字/全文2505文字
ログインして続きを読む有料会員登録して続きを読む無料会員登録をして続きを読む(ご注意)紙の静岡新聞購読者の方がブラウザで「静岡新聞DIGITAL Web」の有料記事を閲覧するには別途有料契約が必要です。「静岡新聞DIGITAL アプリ」は無料でご利用いただけます。
アプリをダウンロードする