15年ぶりの新人同士の戦い 異例の短期決戦 どうなる投票率【静岡県知事選】
2024.05.16
静岡県知事選(26日投開票)には、6氏が立候補し、県内を駆け回って舌戦を繰り広げています。国政選挙、統一地方選挙、首長選挙などの度に問題とされるのが投票率。今回の知事選は15年ぶりの新人同士の戦い、超短期決戦などの理由で注目度が高いものの、地方選挙の投票率が低下する中、それが投票率に反映されるかはわかりません。静岡県選挙管理委員会ではさまざまな働きかけ、殊に若年層へ投票率アップの呼びかけを行っています。これまでの県知事選の投票率と県選管の投票率向上の施策をまとめました。
異例の超短期決戦の影響は? 投票率にも注目
川勝平太前知事の突然の辞職に伴う知事選(26日投開票)には、6氏が立候補し、静岡県内を駆け回って舌戦を繰り広げている。川勝氏が初当選した2009年以来、15年ぶ…
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