熱海支局兼伊東支局 鈴木文之
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熱海市はこのほど、今夏開設した市内3海水浴場(熱海サンビーチ、長浜、網代温泉)の入場者総数が前年比10・2%増の10万1348人だったと発表した。コロナ禍前の2019年比では39・4%の減。ただ、3
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パリ・パラリンピックのボッチャ混合団体(脳性まひ)で日本代表の杉村英孝(伊東市出身、TOKIOインカラミ)が2大会連続の銅メダルを獲得した5日、出身地の伊東市からは「よくやった」「地元の誇り」と健闘
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伊東市は4日までに、物価高騰に伴う入札不調の影響で再設計した新図書館の概要を公表した。本体の建設費は概算で42億円。5階建ての外観イメージ図や各階の機能・配置計画も示した。模型の巡回展を現図書館など
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台風10号に伴う記録的大雨の影響で大量の土砂が流入し、稼働不能になった熱海市火葬場の直上に位置する山間地で、延長約200メートルの大規模な土砂崩れが発生していたことが2日までに分かった。現場周辺は土
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台風10号の影響で火葬場が被災し、稼働不能になったことを受け、熱海市は1日、伊東市斎場(同市)、三島函南広域行政組合みしま聖苑(三島市)、真鶴聖苑(神奈川県真鶴町)の主に3施設で当面の間、火葬業務を
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熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の被災地で、立ち入り禁止の「警戒区域」が解除されてから1日で1年。市と県による復旧復興事業の完工時期が当初計画より2年遅れの2026年度末に変更された影響などを受け
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台風10号の接近に伴う大雨の影響で31日までに、熱海市火葬場(同市熱海)に大量の土砂が流れ込む被害が出た。火葬炉3基を含む複数の設備が浸水し、火葬の受け入れが不可能になった。復旧や再開のめどは立って
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熱海市のMOA美術館で開かれている展覧会「ポケモン×工芸展 美とわざの大発見」の来館者が10万人に達し、24日に記念セレモニーが行われた。10万人突破は2017年の同館のリニューアル以降
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熱海市と旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)は21日、インバウンド(訪日客)の観光推進に関する協定を締結した。親日家が多く、訪日のリピート率も高いとされる台湾人を主な誘客対象に定め、観光地熱海の魅力
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2021年7月の大規模土石流で被災した熱海市伊豆山の復旧復興事業について、市と静岡県は20日夜、地区別説明会を市内で開始した。26年度中の完了を目指す道路・河川整備の状況と工程を説明し、住民との座談
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熱海市上多賀の長浜海水浴場で16日夜、300年以上の歴史がある盆行事「百八体流灯祭」が開かれた。台風7号の影響で規模を縮小して実施。約40基のかがり火が幻想的な雰囲気を演出した。 祭りは戦時中に
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熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の被災者支援に取り組むNPO法人テンカラセン(高橋一美代表)は3日、復興支援の「あいぞめフェスティバル」を伊豆山地区で初開催した。体験行事や舞台発表を通じ、復興に向
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2021年7月に発生した熱海市伊豆山の大規模土石流を巡り、市の復興まちづくり計画に住民意見を反映させるための第3回懇話会が31日、市役所で開かれた。市と県が被災地の逢初(あいぞめ)川流域で実施してい
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伊東市内の60代男性が30日、警察官や検事を名乗る男の電話で現金133万円をだまし取られたと熱海署に届けた。同署が特殊詐欺事件として捜査している。 同署によると、同日午前11時ごろ、男性の携帯電話
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熱海市の旧網代小を利活用した交流拠点「AJIRO MUSUBI(網代むすび)」が8月1日、オープンする。地域に愛されてきた校舎の趣を生かす形で改修し、カフェやコワーキングスペース、貸し会議室などを新
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熱海市の熱海湾で26日夜、本年度の夏季初回となる「熱海海上花火大会」が開かれた。約5千発の花火が温泉観光地の夜空を彩り、夏本番ムードを演出した。 熱海港の防波堤から25分間、次々に花火が打ち上がり
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JR東日本クロスステーション(東京)は11日、熱海市網代産の冷凍干物を販売する自動販売機をJR熱海駅に設置した。網代地区の3業者が天日干しの干物計5種を搬入し、気軽に購入できる観光土産として乗降客に
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熱海市の斉藤栄市長は25日の定例記者会見で、今月中にも設立する熱海型DMO(観光地経営組織)の「一般財団法人熱海観光局」について、先導役となる初代CEOの公募を始めたと発表した。2025年4月に静岡
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2021年7月に熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の被災者支援に取り組むNPO法人テンカラセン(高橋一美代表)は8月、初の復興支援イベント「あいぞめフェスティバル」を伊豆山地区で開く。音楽や健康、食
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静岡県熱海土木事務所は22日、熱海市伊豆山の県営住宅七尾団地で建て替え整備が完了した「七尾団地A棟」を公開した。計12戸の入居募集を8月10~18日に受け付ける。 七尾団地A棟は鉄筋コンクリート
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熱海市は8月、JR熱海駅周辺でAI(人工知能)カメラを用いた交通渋滞調査を実施する。渋滞の主な要因を特定し、より効果的な対策を検討する。市役所で22日に開かれた「熱海駅前広場満足度向上市民懇話会」の
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富士急グループが熱海市初島で運営するリゾート施設「PICA初島」で、数十年に一度だけ花を咲かせるといわれる「竜舌蘭(リュウゼツラン)」が見頃を迎えた。今季は植栽している50株のうち、14株がほぼ同時
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熱海市網代地区で20日、阿治古神社例大祭の本祭が執り行われた。全長11メートル、総重量5トンの御神船「両宮丸」の勇壮な引き回しが見せ場で、漁師町・網代の豊漁と無病息災を祈願した。 400年以上の
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大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(東京)は22日、熱海市咲見町で運営する温泉宿を「大江戸温泉物語プレミアムあたみ」として新装オープンする。熱海の絶景を楽しめる和モダン客室を用意し、飲み物を無料で提供
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静岡県内唯一の有人離島、熱海市初島に水を供給する「海底送配水管」の敷設替え工事。特殊台船を使って初島側から施工していた新設管が本土側の網代地区に到達した。市は防波工事や通水試験を経て、来年3月に供用
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来福や縁起の神として信仰を集める熱海市西山町の来宮神社で15~16日、例大祭「熱海こがし祭り」が開かれた。例大祭に合わせ、市内の23町内会が「熱海こがし祭り第56回山車コンクール」(実行委員会主催)
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熱海市の来宮神社例大祭「熱海こがし祭り」は最終日の16日、神々が鎮座する御鳳輦(ごほうれん)の浜降り神事を行った。42歳の厄年の男衆が担ぎ手となり、威勢良く海に入って健康長寿や地域の繁栄を祈願した。
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来福や縁起の神として信仰を集める熱海市西山町の来宮神社で15~16日、例大祭「熱海こがし祭り」が開かれた。例大祭に合わせ、市内の23町内会が「熱海こがし祭り第56回山車コンクール」(実行委員会主催)
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熱海市の飲食店や鮮魚店6店舗が15日、地場の魚介類7種を使ってそれぞれ開発した「熱海魚ギョッとカップ寿司(すし)」を一斉に発売する。同市清水町の熱海魚市場で11日、各店が自慢の一品をお披露目し、新た
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富士急グループの富士急マリンリゾートは13日から、熱海市初島のリゾート施設開業60周年を記念し、熱海-初島港間を結ぶ高速観光船などでキャンペーン行事を開催する。 初日はことし満60歳の先着60人に
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熱海市出身のプロボクサー斎藤哲平さん(23)がこのほど、A級ライセンスを取得した。8月4日に富士市のふじさんめっせで開かれる大会「駿河男児ボクシングジムイベント」(実行委主催)に出場する。スーパーフ
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「時がたっても悲しみ、怒りは消えない」「復旧復興が進まず、この先どうなるのか」。3日、大規模土石流から3年が経過した熱海市伊豆山の被災地。遺族や被災者の心の傷は今も癒えず、愛着のある郷土にいまだ帰還
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熱海市伊豆山で28人が犠牲になった大規模土石流は3日で発生から3年。市と県が被災地の逢初(あいぞめ)川流域で進める復旧復興事業は道半ばで、いまだに32世帯63人が避難生活を強いられ、希望する伊豆山へ
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高齢化率が高い自治体は総じて選挙の投票率も高い―。定説と思っていたが、今回の知事選の取材を通じて覆された。高齢化率が県内の市の中で最も高い熱海市。投票率は42.18%と県内35市町で最も低かった。
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熱海市のマリンスパあたみで23日、初の着衣水泳教室(STI熱海海浜公園グループ主催)が開かれた。市内の小学生を中心に12人が参加し、あおむけの状態で水面に浮かぶ「背浮き」の方法を習得した。 夏場に
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熱海市内の3海水浴場(熱海サンビーチ、長浜、網代温泉)が7月6日、海開きする。開設期間は8月25日までの51日間。 遊泳可能な時間帯はいずれも午前9時から午後4時まで。バーベキューなどの火気使用や
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静岡県内は少子高齢化や若者の人口流出を受け、幅広い業種で担い手不足や後継者問題が顕在化している。国内各地に支店を有する総合金融サービス業の強みを生かし、県中・東部の事業エリアで主に中小企業の経営課題
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大規模土石流が発生した熱海市伊豆山の被災地近くに今月、まんじゅう店「アンドット」が開店した。来月3日で発災から丸3年。伊豆山で被災者支援に取り組む高橋一美さん(47)が「にぎわい創出のきっかけになれ
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熱海港周辺で海難救助訓練 夏の行楽シーズン備え 小型船安協など
2024.06.13
本格的な夏の海洋レジャーシーズンを前に、伊豆小型船安全協会熱海支部(熱海市)は12日、熱海港周辺で海難救助訓練を行った。同支部と熱海署、下田海上保安部、市消防本部などから計40人が参加し、有事の連携
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熱海市は10日、県内唯一の有人離島である初島地区に水を供給する「海底送配水管」の敷設替え工事の現場を公開した。海底送配水管は延長6700メートルで継ぎ目のない〝一本もの〟。特殊台船の巨大リールから海
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熱海市東海岸町の熱海サンビーチに隣接する遊歩道で16日まで、世界三大花木の一つ「ジャカランダ」のフェスティバル(市観光協会主催)が開かれている。涼しげな薄紫色の花が初夏の熱海を彩っている。 ジャカ
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熱海市議会6月定例会は4日開会し、会期を27日までの24日間と決めた後、2024年度一般会計に5億3700万円を追加する6月補正予算案など21件を上程した。主な歳出は、宿泊施設による従業員寮改修費の
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熱海市東海岸町の富士保育園の園児17人が3日、同市上多賀の畑に熱海特産ダイダイの苗木を植えた。ダイダイは縁起物として知られ、10年後の中学3年生になった頃に高校受験のお守りとして収穫を予定する。
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熱海市内初のクラフトジン蒸留所が同市清水町の起雲閣通りに完成し、2日に蒸留機の火入れ式が行われた。運営会社は「シークリフ・スピリッツ」。主に熱海産の植物素材を用いて風味豊かなジンを製造し、今夏の販売
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静岡県内外のボランティアダイバーや企業団体の賛同を得て、熱海市の熱海港周辺で大規模なビーチクリーン活動を定期開催している。ダイビングサービス熱海(熱海市和田浜南町)の代表。埼玉県ふじみ野市出身。52
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熱海市の観光名所の一つ、熱海梅園で30日、初夏恒例の梅の採取が行われた。市立第一小の2年生26人が参加し、鈴なりの梅の収穫を楽しんだ。 市職員やボランティアが竹ざおを使って梅の枝を激しく揺さぶると
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熱海市は観光振興に特化した財源の確保に向け、2025年4月から県内で初めて宿泊税の徴収を開始する。厳しい財政状況が見通される中、持続可能な温泉観光地に向けて新たな税制度の創設に踏み切った。 宿泊税
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熱海市は24日、入湯税を基に算出した2023年度の宿泊客数が296万9420人(前年度比19・2%増)だったと発表した。ホテルの新規開業や呼び物の海上花火大会が宿泊客数の増加をけん引したとみられ、コ
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静岡県内唯一の有人島の熱海市初島で25日、知事選の繰り上げ投票が行われる。市選挙管理委員会は24日、富士急マリンリゾートの定期船(熱海港ー初島間)を使い、投票箱や投票用紙を島内に搬入した。 繰り上
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熱海市上多賀で5月中旬に開かれた熱海特産ダイダイの摘花体験会。香料、食品、ホテルの業界関係者が新たな商品やサービスの開発に向け、摘花作業にいそしんでいた。どのような成果が出るか楽しみだ。 「熱海割
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熱海市は14日、2025年度から下水道使用料を平均11%引き上げる改定案を市行財政審議会に諮問した。人口減少に伴う下水道事業の収益減や、施設更新費の増大などを主な要因に挙げた。 市によると、改定案
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財務省関東財務局理財部次長、東京都八王子市行財政改革部長、住宅金融支援機構財務企画部長などを経て、4月2日付で熱海市副市長に就任した。熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の復興推進本部筆頭副本部長を務
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「大人のためのテーマパーク」といわれる熱海秘宝館(熱海市)が、1980年の開館以来初となる大改修を終え、14日に新装開業する。昭和の男性目線から脱却し、現代の多様性を重視した展示を新たに取り入れた。
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2日に94歳で亡くなった熱海ゆかりの脚本家小山内美江子さんの著書を集めた追悼特集展が26日まで、熱海市立図書館で開かれている。ドラマ「3年B組金八先生」、大河ドラマ「翔ぶが如く」など代表作にまつわる
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「熱海プリン」を手がけるフジノネ(熱海市)は12日、大相撲夏場所の初日に合わせて「熱海富士プリン」を発売した。自身最高位の東前頭筆頭で夏場所を迎えた同市出身の熱海富士(本名・武井朔太郎、伊勢ケ浜部屋
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熱海市の熱海港周辺で12日、熱海ビーチクリーン2024(実行委員会主催)が開かれた。ボランティアダイバーや企業団体の関係者ら市内外から約220人が参加し、海底や海岸にたまったごみを収集した。 参加
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かんきつ類の生産と加工品販売に取り組むシトライカンパニー(熱海市)は11日、熱海特産ダイダイの花「ネロリ」の摘花体験会を同市上多賀の果樹園で開いた。香料や飲食、ホテルなどの業界関係者約40人が参加し
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2021年7月に大規模土石流が発生した熱海市伊豆山の逢初(あいぞめ)川流域。大型連休中も平日を中心に復旧復興工事が行われ、物々しい重機と作業員の姿が見られた。流された家屋の跡地には草が生い茂り、沿道
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川勝平太知事は8日、任期途中で9日に辞職するのを前に、2021年7月に熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の被災地を訪れた。災害関連死を含め28人の犠牲者を改めて慰霊するとともに、引き続き復旧復興事業
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熱海市渚町の渚親水公園で3日、大型連休恒例の「第11回春のあたみビール祭り」が開幕した。爽やかな青空の下で新鮮な海の幸とビールを味わおうと、大勢の行楽客が繰り出している。5日まで。 ビール祭りの名
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歌の力で熱海のまちを活気づけるイベント「熱海カラオケグランプリ」(実行委員会主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が27日、熱海市渚町の熱海親水公園で始まった。熱海代表を含む全国各地の計100人が自慢の歌
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熱海市伊豆山の姫の沢公園で5月6日まで、大型連休に合わせたイベント「つつじ・こいのぼりまつり」(姫の沢公園パートナーズ主催)が開かれている。 高低差50メートルの斜面を中心に植栽されている6万株の
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熱海市伊豆山の大規模土石流と被災地のことを、川勝平太知事は忘れていたのだろうか。辞職の意向を正式に表明した3日の記者会見。復旧復興や責任追及をはじめ、数多くの課題を抱える熱海土石流について、何一つ言
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熱海市の伊豆山神社で15日、例大祭が行われた。岸谷、仲道、浜の地元3町内会と伊豆山厄年奉賛会のみこし計4基が、コロナ禍や土石流災害を経て2019年以来5年ぶりに勢ぞろいし、見せ場となる「みこし下り」
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熱海市の熱海湾で13日夜、2024年度初回の熱海海上花火大会(市ホテル旅館協同組合連合会主催)が開かれた。約3千発の花火が夜空を彩り、大勢の観光客を楽しませた。 熱海港の防波堤から約20分間、色
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中日本高速道路と熱海市のまちづくり会社「マチモリ」は6日、企業向け人材育成研修「チャレンジ・ザ・ミッション」を市内で開いた。チームワークを生かして、熱海の名所旧跡を探訪する体験プログラムを企業関係者
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次代を担う若者に学びの場を提供している未来創造ユースチーム(熱海市)は24日、持続可能な開発目標(SDGs)の一つ「海の豊かさを守ろう」を題材にした体験イベント(静岡新聞社・静岡放送後援)を同市内で
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JR熱海駅が25日に開業99周年を迎えるのに合わせ、JR東日本は24日、品川(東京都)ー熱海駅間で団体臨時列車のE655系「なごみ」を記念運行した。熱海駅では、なごみの到着を大勢の熱海市民が待ち受け
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熱海市伊豆山で2021年7月に発生した大規模土石流の復旧復興事業で、市と静岡県は22日、被災地の逢初(あいぞめ)川中流域で進めている道路河川の整備工事について、完了時期を当初予定より2年延長して20
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熱海市中心街の渚町で経営しているペット用ホテル・トリミングサロン店「ワンコ」に併設する形で、コワーキングスペース「ワン・ツー」を新たに開設した。熱海でテレワークやワーケーションを希望する国内外の「犬
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「真冬を知らざる常春(とこはる)熱海」 熱海ゆかりの文豪、坪内逍遥が作詞した熱海市歌はこの一節から始まる。逍遥の命日に合わせて営まれた記念祭で、市歌を初めて聴いた。「常春熱海」という表現が妙に腹落
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熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の復旧復興事業を巡り、同市の斉藤栄市長は6日の市議会2月定例会一般質問で、被災地の逢初(あいぞめ)川両岸で整備を計画する市道「岸谷本線」について、今秋以降に着工する
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伊豆半島の7市6町首長会議(会長・斉藤栄熱海市長)は4日、能登半島地震を踏まえた伊豆半島の課題を共有する臨時会合をオンラインで開いた。巨大地震の発生時は連携して被災対応に当たることを確認したほか、国
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住友不動産が熱海市中心街の国道135号沿いに所有する大型駐車場で、新規ホテルの建設計画を進めている。子会社「住友不動産ヴィラフォンテーヌ」がホテルを運営する。7月にも着工の見通しで、2026年夏の開
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熱海市内で初となる「犬同伴OK」のコワーキングスペースが3日、オープンする。市中心街の渚町でペットホテル・トリミングサロン店「ワンコ」を経営している地元事業者「ふた鶴合同会社」が、同店舗内に併設する
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熱海ゆかりの文豪、坪内逍遥(1859~1935年)の命日に当たる28日、第53回逍遥忌記念祭(熱海市、熱海稲門会など主催)が同市昭和町の起雲閣で開かれた。市内の行政関係者や早稲田大卒業生など約70人
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わが子が理不尽に殺害され、突然、目の前から居なくなる現実を受け入れられるだろうか。普通であれば向き合うことさえ難しい。そんな状況下で、全国各地で150回以上も講演活動を続ける人に出会った。 200
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熱海署とALSOKグループの東海綜合警備保障(伊東市)は27日、熱海市内を徘徊(はいかい)して行方不明になる認知症の高齢者について、デジタル機器を用いて捜索し、早期の発見に結びつける実証実験の協定を
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熱海市は26日、2023年の宿泊客数が前年比23・6%増の283万2千人だったと発表した。新型コロナウイルスの行動制限の撤廃や、複数のホテルの新規開業などが宿泊客数を押し上げたとみられる。ただ、コロ
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熱海市の老舗温泉宿「古屋旅館」は21日、館内で宿泊客に提供している天然温泉について、ポーラ・オルビスホールディングス(東京)が科学的な分析を基に発行する「美肌温泉証」の認定を受けたと発表した。古屋旅
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静岡大3年の池田康太さん(静岡市駿河区)と東京理科大3年の一木美夢さん(横浜市)が、熱海市銀座町の老舗干物店「釜鶴」で行った4カ月間のインターンシップ(就業体験)の集大成として、新たな熱海土産「熱海
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熱海特産ダイダイの利活用に取り組む実行委員会が17日、JR熱海駅でPRイベントを開始した。ダイダイの果汁と炭酸飲料でつくった新名物「あたみだいだいスカッシュ」を振る舞い、駅利用者の関心を集めている。
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35%の住宅が巨大地震で倒壊の恐れがある―。現行の耐震基準が導入されていない1980年以前に建てられた熱海市内の住宅の割合を知り、正直驚いた。人口1万5000人以上の県内市町のうち、下田市に次いでワ
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熱海市は14日、2024年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比3・2%増の208億8400万円。最優先課題とする伊豆山の土石流災害からの復旧復興を加速化し、観光地熱海の躍進に向けた事業にも注力
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熱海温泉の永続願う 湯前神社で春季例大祭の献湯祭
2024.02.11
熱海温泉の守り神として知られる熱海市上宿町の湯前神社で10日、春季例大祭の献湯祭が行われた。神社奉賛会と市、市議会、観光関係者が神事に臨み、熱海温泉の永続と地域の繁栄を祈願した。 市内各地の温泉組
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温泉卵づくり伝授 熱海・春季例大祭に合わせ、観光客向け体験会
2024.02.11
熱海市の湯前神社で開かれた春季例大祭に合わせ、熱海養生法実行委員会は10日、温泉卵づくり体験会を神社近くの「小沢の湯」で開いた。観光客ら30人に生卵を配り、温泉地ならではの味わい方を紹介した。 小
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熱海市は26日、同市伊豆山の大規模土石流で被災した市道「岸谷2号線」の改良復旧工事を本格的に始めた。被災地の住民から早期整備の待望論が上がっている伊豆山の生活道路で、今秋の完成を目指す。 岸谷2号
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「被災地に入るまで3日かかった」。能登半島地震の被災地で救援活動に当たった熱海市の消防隊員が、帰任報告で発した一言が耳に残っている。海と山に囲まれた伊豆半島も人ごとではないと感じるからだ。 能登半
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2021年7月に発生した熱海市伊豆山の大規模土石流で犠牲になった28人の慰霊神事が23日、現場近くの伊豆山神社で行われた。地元住民ら22人が犠牲者を追悼し、復旧復興への願いを込めた。28日には同神社
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熱海市は22日、観光振興に特化した財源の確保に向け、静岡県内初の制度創設を目指している宿泊税の条例案を市議会2月定例会に提出する方針を明らかにした。市議会で可決されれば、総務相の同意や周知期間を経て
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熱海市行財政審議会(会長・石井倭雄町内会長連合会長)は22日、市役所で会合を開き、市の財政状況や観光振興の観点から、宿泊税の創設が「必要」とする答申案をまとめた。26日に斉藤栄市長に答申する。 市
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熱海市文化施設運営委員会は19日、熱海特産ダイダイを用いて開発した新名物「熱海だいだいネクター」を発表した。管理運営している起雲閣(同市昭和町)の喫茶「やすらぎ」で27日から売り出す。市を代表する歴
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静岡県産フルーツをふんだんに用いた高級パフェの専門店「十全十美(じゅうぜんじゅうび)」が19日、熱海市田原本町に開店する。運営するモデストスマイル(同市銀座町)の内田宗一郎代表は報道陣向け内覧会で「
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明治期を代表する熱海ゆかりの小説「金色夜叉」の作者、尾崎紅葉(1867~1903年)をしのぶ第82回尾崎紅葉祭が17日、熱海市東海岸町のお宮の松前広場で開かれた。小説に登場する貫一、お宮のやりとりを
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熱海市と静岡県は10日夜、同市伊豆山で2021年7月に発生した大規模土石流で被災した逢初(あいぞめ)川流域で計画する復旧復興事業の町内会別説明会を開始した。23日までに伊豆山の3町内会(伊豆山浜、岸
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一日の疲れを癒やすのには風呂が一番だ。熱海は国内有数の温泉地。熱海の住民であれば気軽に温泉に入れると思ったが、そうでもない。大衆浴場が意外と少ない。 源泉かけ流しのホテル・旅館が立ち寄り湯を提供し
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能登半島地震を受け、熱海市のNPO法人テンカラセンと熱海青年会議所(JC)は6日、被災者支援の募金活動をJR熱海駅前で行った。熱海土石流の被災時に全国各地から支援を受けた経緯があり、「今こそ恩返しを
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熱海市伊豆山で発生した大規模土石流からの復興を願い、同市渚町の日本画家坂本武典さん(47)が描いた干支(えと)のラベルを張り付けた純米酒「天虹(てんこう)」を、駿河酒造場(静岡市駿河区)が販売してい
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公共空間を彩るパブリックアートを手がける熱海市泉の「クレアーレ熱海ゆがわら工房」にこのほど、現代美術作家のヤノベケンジさん(58)が訪れ、原画と監修を担当する大型ステンドグラス「生命の旅」の創作活動
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熱海高の生徒がスマートフォンの扱い方に不慣れなシニア世代の講師を務める「超初心者スマホ教室」(熱海市教委主催)がこのほど、同市のいきいきプラザで開かれた。電源の入れ方やネット検索の方法、地図アプリの
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大相撲九州場所で秋場所に続き優勝争いを演じ、2場所連続で敢闘賞を受賞した熱海富士。出身地の熱海市に凱旋(がいせん)した時の取材で、初めて本人を目の当たりにした。 終始、くしゃくしゃの笑顔を振りまい
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静岡県内唯一の有人島である初島(熱海市)。熱海を代表する観光地の一つで、近年は若者や家族連れを中心とした旅行客が増えつつある。熱海が発祥の地とされる国産レモンをPRに活用し、観光誘客に取り組む現状
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熱海市の長浜海浜公園で16日夜、「長浜イルミネーションファンタジー」が始まった。年末年始のにぎわいを創出するイベントで、1万4千球の電飾が幻想的なムードを演出している。 テーマは「クリスマスの長浜
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熱海市西山町の来宮神社で、正月の縁起物として親しまれる「まゆ玉」作りが最盛期を迎えた。巫女(みこ)が家内安全や商売繁盛を願い、6色のカラフルなまゆ玉飾りを一本ずつ丁寧に手作りしている。 まゆ玉作り
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熱海市伊豆山の大規模土石流で被災し、避難生活を強いられた住民について、市は12日、警戒区域外で生活再建を完了した63世帯99人のうち、20世帯34人が市外に転出したと明らかにした。市議会11月定例会
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熱海市水口町のホテル「星野リゾート・リゾナーレ熱海」に1日、熱海の花火を題材にした高さ5メートルのクリスマスツリーが登場した。大輪を模した球体の電飾でツリーを表現し、幻想的な雰囲気を演出している。2
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熱海市伊豆山の大規模土石流を巡り、同市の斉藤栄市長は29日の定例記者会見で、当初、避難生活を送っていた被災者全体の6割に当たる77世帯129人について、区域外再建や自宅への帰還が完了したとして、応急
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熱海市渚町のなぎさ中通りでこのほど、マルシェイベント「渚の縁日」(実行委など主催)が開かれた。にぎわいと新規出店のきっかけを創出する初の試み。飲食や工芸品などを手がける市内外12業者が展示販売を行い
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大相撲九州場所で先場所に続き優勝争いをした熱海市出身の熱海富士(伊勢ケ浜部屋、本名・武井朔太郎)の凱旋(がいせん)イベントが29日午後2~3時、JR熱海駅前広場で開かれる。市が28日、発表した。
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熱海鉄道同好会(森下暢紀会長)のイベント「2023秋の鉄道展」が25日、熱海市のいきいきプラザで始まった。会員が「Nゲージ」(150分の1スケール)の鉄道模型を中心に千両以上を持ち込み、熱海周辺を往
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熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の被災者の心を癒やす「伊豆山復興祈念コンサート」(同市民生委員児童委員協議会主催)が24日、市立伊豆山小で開かれた。市内在住のバイオリニスト沼田園子さんら音楽家4人
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熱海市のまちを回遊しながら国内外の芸術家が手がけた作品を鑑賞できるイベント「アタミアートグラント」(プロジェクトアタミ実行委員会主催)が18日、開幕する。新進気鋭の芸術家を中心とした約50組100人
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熱海市伊豆山の姫の沢公園スポーツ広場をホームグラウンドとする社会人サッカークラブ「SS伊豆」の関係者が16日、市役所を訪れ、2023年シーズンの成績を斉藤栄市長に報告した。東海2部リーグで2位となり
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鉄道やバスの圏域外となる熱海市内の一部の交通空白域で、熱海次世代観光・地域交通プラットフォーム協議会が実証実験として10月下旬に運行を始めたミニバス「まめっこ号」が、移動手段のない高齢者を中心とした
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熱海市は13日、大相撲秋場所で優勝争いを演じる活躍を見せ、九州場所に臨んでいる同市出身の熱海富士(伊勢ケ浜部屋)宛てのメッセージカード集を地元後援会に託した。市役所でメッセージを募ったところ、市内外
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静岡、山梨、長野、新潟の4県知事が共通課題について意見交換する「中央日本4県サミット」が7日、熱海市内のホテルで開かれた。食やスポーツ、温泉、山岳にまつわる多彩な文化を切り口に、4県の交流事業を促進
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韓国・全州(チョンジュ)市の文化交流団を迎えた友好親善事業「東アジア文化都市in熱海」(熱海市日韓親善協会主催)が29日、同市内で行われた。熱海芸妓との特別公演などを催し、互いの伝統文化について理解
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クレージーキャッツのベーシストで、俳優としても活躍した犬塚弘さんの死去が明らかになった27日、犬塚さんがついのすみかとした熱海からは惜しむ声が上がった。長年、親交のあった飲食店「カフェ・ド・シュマン
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熱海芸妓(げいぎ)置屋連合組合は28日、飲み食いしながら気軽にお座敷体験を楽しめる「熱海芸妓茶屋」を熱海市中央町の見番歌舞練場の近くにオープンする。踊りや歌、手遊びなどを通じて国内外の観光客をもてな
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大相撲幕内の熱海富士が秋場所で優勝争いを演じる快進撃をみせた。出身地の熱海市では、商店街に激励の看板が掲げられ、「広報あたみ」の表紙に熱海富士の写真が採用された。一定の興奮状態が今なお続く。 本県
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熱海市は19日、早咲きの梅の名所として知られる熱海梅園(同市梅園町)で、2023年度の初開花を確認したと発表した。市公園緑地課によると、前年度より3日早く、過去10年で〝最速〟となった。 開花した
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熱海市営の熱海港海釣り施設の管理業務に当たるNPO法人SEA WEBの理事長。港の環境美化や釣り人へのマナー啓発などに取り組む。一般社団法人ウオーターフロント協会から県内2人目のマイスターに認定され
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心願成就の宮として親しまれる熱海市桜町の今宮神社で19日、例大祭が始まった。初日は威勢の良い神輿(みこし)渡御や厳かな舞の奉納などを通じて、地域の末永い繁栄を願った。20日まで。 厄年奉賛会による
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熱海市伊豆山で2021年7月に発生した大規模土石流で、市と県は17日、被災地の逢初(あいぞめ)川流域で復旧復興事業の地区別説明会を開始した。河川・道路整備や宅地復旧、ライフライン復旧など懸案事項を題
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静岡県内唯一の離島である初島(熱海市)には、図書館がない。「島の子どもに図書館の本を自由に読ませたい」。地元関係者の思いが結実し、海を挟んだ中心街にある市立図書館の本が今夏から、初島小・中に配送され
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熱海市とJTBは10日、交流・関係人口の拡大に向けた包括連携協定を締結した。主にビジネス利用の客層に照準を定め、誘客促進に連携して取り組む。ニーズ把握や受け入れ環境の整備、観光商品の開発などを通じて
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元気なシニア世代が集まり、音楽と踊りの公演を通じて親睦を深める「ジーバー音楽祭」(NPO法人ライフ熱都、実行委主催)が18、19の両日、熱海市和田浜南町のマリンスパあたみ野外広場で初開催される。本番
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熱海市伊豆山の大規模土石流から2年3カ月が経過した3日、被災地の伊豆山港を拠点に活動するダイバー飯塚広海さん(55)が港内にカフェを開店した。10代の頃から通い続ける伊豆山の海と人にほれ込み、9月末
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熱海市は28日、大相撲秋場所で活躍した熱海富士(21)=同市出身、伊勢ケ浜部屋=に届けるメッセージカードの受付コーナーを市役所に開設した。10月13日まで受け付け、地元後援会を通じて熱海富士に贈呈す
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新型コロナウイルス感染症の位置づけが季節性インフルエンザと同じ5類に移行後、初となった夏シーズンが終わった。県内有数の観光地熱海は週末やお盆、花火大会の開催日を中心に行楽客でにぎわい、まちの活気を肌
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大相撲の熱海富士(21)=熱海市出身、伊勢ケ浜部屋=は優勝争いを演じた秋場所に、好物の一つでもある地元名物「熱海プリン」をデザインした化粧まわしを付けて臨んだ。かわいらしさがインターネット上の交流サ
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熱海高ビジネス観光類型の3年生13人が19日、熱海市上宿町の老舗まんじゅう店「延命堂」を見学し、大正時代から熱海名物として親しまれる温泉まんじゅうの歴史に触れた。10月に市内で福井県立敦賀高の生徒を
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11月にピークを迎える七五三の宮参りを前に、熱海市西山町の来宮神社は、千歳飴(ちとせあめ)の袋詰め作業を急ピッチで進めている。 境内にある参集殿には15日、国指定天然記念物のご神木「大楠(おおくす
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熱海市は10日、2023年度の総合防災訓練を市内各地で実施した。南海トラフ巨大地震の影響で土砂災害や津波被害、家屋倒壊などが発生したとの想定。市や県、自主防災会など22団体2千人が参加し、自助・共助
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熱海市教委と、市民有志でつくる団体「熱海千魚ベースプロジェクト」は6日、同市下多賀の市立和田木保育園で、海の恵みに親しむ体験活動を開いた。園児が地元の網代港に水揚げされた鮮魚を観賞し、魚体が小さいな
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熱海高ビジネス観光類型の2、3年生22人が5日、熱海市産レモンを用いた商品開発に向け、基礎知識を習得する講座を校内で受講した。JAふじ伊豆女性部あいら伊豆地区本部長で、野菜ソムリエプロの小川富子さん
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川勝平太静岡県知事は4日、立ち入り禁止の「警戒区域」が解除された熱海市伊豆山の土石流被災地を視察し、県と市が復旧復興に向けて実施する整備事業の状況を確認した。被災者と対話する機会はなかったものの、視
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熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の問題点や復旧復興の在り方などを考えるセミナー(日本住宅会議主催)が3日、同市昭和町の起雲閣で開かれた。被災者や有識者、静岡新聞記者がパネリストを務め、熱海土石流を
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災害関連死を含め28人が犠牲になった熱海市伊豆山の大規模土石流で、市は1日、土砂が流れ下った逢初(あいぞめ)川流域の被災地に設けていた立ち入り禁止の「警戒区域」を解除した。2021年7月3日の発災か
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熱海市伊豆山で2021年7月に発生した大規模土石流の起点となった逢初(あいぞめ)川源頭部について、静岡県は31日、行政代執行に基づき不安定土砂の撤去工事が完了した現場を地元住民に公開した。今年3月に
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災害関連死を含め28人の犠牲者を出した熱海市伊豆山の大規模土石流で、市は9月1日、土砂が流れ下った逢初(あいぞめ)川流域の被災地に設けていた立ち入り禁止の「警戒区域」を約2年ぶりに解除する。避難生活
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9月1日の「防災の日」を前に、熱海署は29日、土砂災害対策訓練を熱海市内の建設会社資材置き場で実施した。本年度総合防災訓練の一環。若手署員を中心に10人が参加し、土砂搬出と土のう設置の訓練に取り組ん
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熱海市は28日、市議会9月定例会に提出する議案を発表した。2024年度から水道料金と温泉料金をそれぞれ値上げする市条例の改正案を示した。23年度一般会計9月補正予算案には4600万円を追加し、9、1
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熱海市は27日、同市伊豆山の土石流被災地に整備する公園緑地に住民意見を反映させるための第3回ワークショップ(WS)を市役所で開いた。被災者を含む住民10人が参加し、防災機能や憩いの場の確保など、公園
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熱海市伊豆山の大規模土石流を巡り、同市の斉藤栄市長は24日の定例記者会見で、災害対策基本法に基づき立ち入り禁止としている被災地の「警戒区域」を9月1日午前9時に解除すると正式に発表した。土石流の起点
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熱海港で海釣り施設を管理するNPO法人SEA WEB(シー・ウェブ)の安田和彦理事長(64)=熱海市桜木町=が、一般社団法人ウオーターフロント協会が認定する「みなとまちづくりマイスター」に選ばれた。
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熱海市の伊豆山神社本宮社で23日、例祭が行われた。大規模土石流の起点となった逢初(あいぞめ)川源頭部に隣接する境内で住民25人が神事に臨み、地域の再生と発展を祈った。例祭に合わせた地元町内会による納
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戦争の悲惨さを知り、恒久平和を後世に伝える「熱海市民平和のつどい」が19日、同市昭和町の起雲閣で開かれた。市戦没者遺族会長の米山勉さん(79)らが講話し、父を戦争で亡くした体験談を交えて平和の尊さを
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熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の復旧復興と原因究明を目指す被災者有志と専門家が17日、市役所で市と静岡県の幹部と面会し、市復興まちづくり計画の改訂案を提出した。現行計画では用地買収が難航し、復旧
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熱海市の多賀地区で16日夜、伝統的な盆行事「百八体流灯祭」が開かれた。約110基のかがり火が地区内のあちこちに設置され、一帯は幻想的な雰囲気に包まれた。 300年の歴史があるといわれる流灯祭は、第
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熱海市の来宮神社と市観光協会、駐車場運営会社「タイムズ24」(東京)は8月から、同社会員ポイントを市内の地域共通商品券として交換・利用できるサービスを開始した。来訪者の回遊性向上を図り、地域活性化に
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熱海の芸妓文化の魅力を伝えるイベント「納涼芸妓まつり」(熱海芸妓置屋連合組合主催)が10日、熱海市の熱海芸妓見番歌舞練場で始まった。芸妓衆の踊りや、お座敷遊び「投扇興」の体験を気軽に楽しむことができ
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熱海市内の経営者らでつくる異業種交流団体「真誓会熱海エリア」が8日、発足した。同市西山町の来宮神社で初会合を開き、相互交流や情報交換を通じて新ビジネスの創出を図り、地域経済の活性化を目指すことを確認
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熱海市教委は25日まで、生涯学習事業の指導者確保に向け、「生涯学習人材バンク」の新規登録者を募集している。主にスマートフォンの操作、健康運動、絵画、楽器、語学に精通した人を募っている。 人材バンク
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熱海市伊豆山の大規模土石流は3日、発生から2年1カ月が経過した。土砂が流れ下った逢初(あいぞめ)川沿いに遺族や被災者が集まり、犠牲者に黙とうをささげた。原則立ち入り禁止の「警戒区域」を市が9月1日に
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熱海市伊豆山の大規模土石流は3日、発生から2年1カ月が経過した。土砂が流れ下った逢初(あいぞめ)川沿いに遺族や被災者が集まり、犠牲者に黙とうをささげた。原則立ち入り禁止の「警戒区域」を市が9月1日に
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静岡市を本拠地とするプロ野球の2軍球団創設構想に絡み、運営会社のハヤテ223(ふじさん)と県、静岡市は28日、全県を挙げた応援態勢の構築や県営施設の優先使用などを盛り込んだ連携協定を締結した。杉原行
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静岡市葵区のNPO法人静岡ビジネスサポートセンター(水上一夫理事長)はこのほど、経済フォーラムを市内で開いた。難波喬司市長が「市政の基本的考え方」と題して基調講演し、人口減少や高度化する科学技術への
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静岡市葵区の小中一貫校大川小中の音楽部によるサマーコンサートが23日、同区の大川生涯学習交流館で開かれた。3月に開かれた「全日本リコーダーコンテスト」で最高賞の金賞に輝いた薮田有妃さん、佐藤志庵さん
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東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは6日、静岡市葵区で22日に開かれる安倍川花火大会で、開園40周年特別企画のドローンショーを初公演すると発表した。ドローンを駆使した
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静岡市議会は30日、2022年度の政務活動費の執行状況と収支報告書を公開した。計1億4400万円の交付額に対し、支出総額は9951万円で前年度と比べて3万円増えた。議会事務局によると、執行率は69・
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静岡市議会6月定例会は27日、佐藤成子氏(志政会)、井上智仁氏(公明)、内田隆典氏(共産)が代表質問を行った。大村博農林水産統括監は市内茶業の振興に向け、海外で需要が高まっている「有機茶」の産地化を
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静岡市議会6月定例会の総括質問が26日始まり、繁田和三氏(自民)と安竹信男氏(創生静岡)が代表質問を行った。難波喬司市長は人口減少問題を「喫緊の課題」に挙げ、「定住人口の減少傾向を変える政策を強化す
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静岡市の難波喬司市長は26日の市議会6月定例会代表質問で、第4次市総合計画(2023~30年度)の基本構想に掲げられたまちづくりの目標「世界に輝く静岡の実現」について、「否定するものではない。しかし
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静岡市の難波喬司市長は23日の定例記者会見で、6月初旬の台風2号を受け、市が管理する187河川を対象に行った緊急点検の結果を発表した。土砂の堆積量が多く、今後の大雨で氾濫の発生が懸念される10河川で
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静岡市の難波喬司市長は13日開会した市議会6月定例会で、就任後初となる所信表明演説を行った。市の目指す将来像に「安心感がある温かい社会」を掲げ、「根拠と共感に基づく政策執行による温かい市政を行ってい
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静岡市駿河区のSFKボクシングジムに所属する杉山烈希さん(中島中3年)が、3月に鹿児島県内で行われた全日本UJフレッシュボクシング大会(日本ボクシング連盟主催)の男子42キロ級で優勝した。8日、市役
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静岡市は6日、2023年度一般会計に17億100万円を追加する6月補正予算案を発表した。昨年9月の台風15号を教訓にした危機管理対策をはじめ、物価高騰下の事業者支援、地域経済の活性化に取り組む。13
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静岡市児童相談所は2日、2022年度に対応した虐待相談の件数が、21年度比110件増の782件で過去最多だったと公表した。幼稚園や学校、虐待者本人からの相談が増加傾向にあるという。 虐待相談のうち
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静岡市は15日、「中部日本横断自動車道」の利用促進と全線開通に向け、沿線4自治体(山梨県南アルプス、北杜両市、長野県佐久市、新潟県上越市)、ふるさと納税サイト運営会社のトラストバンク(東京都)と連携
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第21回静岡市民文化祭(市主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が10日、開幕した。7月2日までの間、市内6会場で、20団体から2千人が参加して作品展示や芸能発表、音楽演奏など28事業を繰り広げる。 初日
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静岡市の姉妹都市フランス・カンヌ市の国際映画祭に合わせた文化交流事業「シズオカ×カンヌウイーク」(実行委員会主催)が6日、静岡市葵区の七間町名店街で開幕した。フランスの食市場を再現した「
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静岡市の難波喬司市長は2日、バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のベルテックス静岡がB2昇格を決めたことについて、「ホームタウンチームが快挙を成し遂げたことは、市民にとっても大きな喜び、誇り」
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大河ドラマ「どうする家康」で今川氏真役の溝端淳平さんが着用した衣装が、静岡市葵区の静岡浅間神社境内にある「静岡 大河ドラマ館」にお目見えした。大型連休中の観光誘客促進を目的にした一部展示替えの一環で
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次世代交通サービス「MaaS(マース)」の導入を目指し、静岡鉄道や静岡市などでつくる官民組織「静岡型マース基幹事業実証プロジェクト」は28日、市内初となる自動運転の実証実験を葵区の駿府城公園周辺で開
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静岡市の難波喬司市長は25日の定例記者会見で、市長部局・区役所などを対象に聞き取り調査を実施し、市政課題に対する指示事項をまとめたと発表した。子育て教育環境の充実に向けては、今秋までに市の総合的な政
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静岡市の中山間地オクシズにある「リゾートホテル鈴桃」(葵区足久保奥組)が昨年9月の台風15号での浸水被害を乗り越え、5月の大型連休を前に改装オープンした。地域住民や地元の建設業者が復旧を後押しした。
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静岡市は20日、低所得の子育て世帯に子ども1人当たり5万円を給付する2023年度4月補正予算案を発表した。国の臨時交付金を財源とし、物価高騰の影響に直面する低所得の子育て世帯の生活を支援する。27日
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静岡市内で開かれる将棋の第81期名人戦(27、28日)と囲碁の第78期本因坊戦(5月18、19日)の両実行委員会は18日、対局棋士に提供する菓子を決める「おやつコンテスト」の結果を発表した。市民投票
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静岡市を本拠地とするプロ野球の2軍球団創設構想に絡み、新球団運営会社となる「ハヤテ223(ふじさん)」と市は7日、地方創生の推進に向けた包括連携協定を結んだ。スポーツや産業、教育の振興などで連携を強
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明治時代から駿河湾で水揚げされているサクラエビの漁師料理「桜海老の沖あがり」が、歴史的な食文化をたたえる文化庁の2022年度「100年フード」に認定された。サクラエビ漁の拠点港がある静岡市清水区由比
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世界最高峰のミスコンテストの都道府県大会で選出された静岡代表4人が28日、静岡市役所静岡庁舎に田辺信宏市長を訪ね、ことしの夏から秋にかけて開かれる日本大会への抱負を語った。 訪問したのはいずれも大学
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静岡市は27日、昨年9月の台風15号の災害対応に関する検証結果をまとめた最終報告を公表した。被災直後、公務で地域の敬老会や祭りを訪問した市災害対策本部長の田辺信宏市長について、従来の方針を一転させて
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静岡市の田辺信宏市長は24日の定例記者会見で、4月に20年となる旧静岡市と旧清水市の合併で清水区に生じた効果について「有形無形の恩恵が清水区民にある。合併により清水のまちづくりが進んだ」と強調した。
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静岡市選挙管理委員会は4月9日に投開票される統一地方選前半戦の静岡市長選、県議選に向け、静岡新聞社・静岡放送公認バーチャルユーチューバー「木乃華(このはな)サクヤ」を選挙啓発キャラクターに起用した。
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静岡市の2023年度定期人事異動は15日の内示に向け、最終調整に入った。局長級27人のうち7人が定年退職するため、後任人事を軸に人選が進んでいる。全体の異動規模は前年度と同規模の見込み。 再任用職
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静岡市は7日、同市を本拠地とするプロ野球新球団の創設構想をテーマにした「市長ミーティング」を市役所静岡庁舎で開いた。田辺信宏市長と市職員が意見交換し、球団側との連携強化の必要性を確認した。 田辺市
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静岡市は1日、2023年度の組織機構改正案を発表した。22年9月の台風15号を教訓に、上下水道局に「上下水道危機管理課」を新設する。市長直轄組織の危機管理総室には「危機計画係」を新たに設ける。南海ト
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静岡市議会2月定例会は28日、代表質問を行った。田辺信宏市長は、清水区の市清水庵原球場を本拠地にプロ野球2軍球団の創設を目指すハヤテグループ(東京都)と包括連携協定を締結する方針を明らかにした。寺沢
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静岡市の田辺信宏市長は20日の市議会2月定例会で、2023年度施政方針演説を行った。過去最大の規模となった23年度当初予算案について、第4次市総合計画(23~30年度)に位置づけた「5大重点政策」の
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静岡市が15日発表した2023年度当初予算案は、市の第4次総合計画(23~30年度)に掲げた「5大重点政策」を推進する事業に力点を置いた。新たな政策推進の分野として位置づけた子育て支援、中山間地振興
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静岡市は15日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比4・1%増の3517億円と過去最大を更新した。初年度に当たる第4次市総合計画の「5大重点政策」として新たに掲げた子育てや中山間
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静岡市議会は13日、2022年度一般会計補正予算案などの付託議案審査を行った。都市建設委員会では、市担当者がJR静岡駅北口再開発ビルの直下に整備する新しい地下道の工事概要を説明した。早ければ22年度
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静岡市を本拠地とするプロ野球2軍球団の創設構想に関し、静岡市議会は10日の2月定例会本会議で、市清水庵原球場(清水区)の本拠地化を推進する全議員発議の決議を全会一致で可決した。 日本野球機構(NP
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静岡県は3月末まで、静岡県内スポーツチームの認知度向上とファン拡大を目指し、サッカー、自転車、バスケットボールなど計16チームのPR動画を県内3カ所の大型街頭ビジョンで配信している。 動画配信する
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静岡市議会2月定例会は8日開会し、会期を3月17日までの38日間と決めた後、2022年度一般会計補正予算案や清水港の海洋文化施設「海洋・地球総合ミュージアム」の事業契約議案など34件を上程した。この
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老朽化が進む静岡市役所清水庁舎の整備の在り方を協議する市の検討委員会(委員長・恒川和久名古屋大大学院教授)の委員らは7日、市役所に田辺信宏市長を訪ね、清水庁舎の現地改修案が適当だとする検討結果を報告
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静岡市内に新しいサッカースタジアムを整備する構想に関し、有識者や公募市民でつくる市の検討委員会は7日、2022年度第5回会合を市内で開き、JR清水駅東口のエネオス清水製油所跡地を最有力候補地に選定し
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静岡市の清水庵原球場を本拠地とするプロ野球2軍球団の創設構想を巡り、市民有志が3日、球団創設に向けて行政の下支えを求める提言書を田辺信宏市長に提出した。 提言者として名を連ねたのは、スポーツ団体関
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休暇を利用し、横浜市のカップヌードルミュージアムを家族で訪れた。即席麺の開発秘話を伝える展示は見応えがあり、カップ麺を手作りする体験では子ども以上に夢中になってしまった。 余韻も残る数日後、全面開
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室伏広治スポーツ庁長官(沼津市出身)が20日、静岡市に田辺信宏市長を訪ね、アリーナやスタジアムなどのスポーツ関連施設を官民連携で整備する政府の方針をトップセールスした。市がアリーナの誘致を目指してい
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静岡鉄道は16日、静岡市のPR曲「まるちゃんの静岡音頭」のデザイン画を入れた電子カード「LuLuCa(ルルカ)パサール」の発行を開始した。市のシティプロモーション推進事業の一環。 デザイン画は、人
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静岡市は13日、市内に設置されている郵便ポストと公衆電話のプラモニュメント2作品が、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会(JAA)主催の2022年度審査会でそれぞれ広告賞を受賞したと発表した。 J
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静岡市はこのほど、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体の連携事業を表彰する「SDGs連携アワード」の選考結果を発表した。最高賞の大賞には、水産加工会社のディ・エッチ・エー・マリンフー
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静岡市は28日、9月の台風15号に伴う市災害対策本部を廃止し、市災害復興本部に同日付で移行したと発表した。11月から被災地域で行っていた戸別訪問の調査結果を踏まえ、被災者の福祉支援に力点を置く。
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静岡市がJR東静岡駅北口市有地に誘致を目指す民間主導のアリーナについて、有識者や公募市民でつくる検討委員会は23日、第2回会合を市内で開き、コンセプトや役割、機能の在り方を巡って意見を出し合った。
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2023年4月の静岡市長選を巡り、自民党静岡市静岡、清水両支部は22日、立候補を表明している元副知事難波喬司氏(66)の推薦を決めた。由比、蒲原両支部は同日までに難波氏推薦を決定していて、市内の全4
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静岡市と国土交通省は21日、9月の台風15号で被災した興津川の清水橋(清水区清地)について、応急組立橋を設置する仮復旧工事が完了し、28日から供用を開始すると発表した。約3カ月ぶりの通行再開となる。
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静岡市の田辺信宏市長は13日の定例記者会見で、都内の投資会社「ハヤテインベストメント」から静岡市を本拠地としたプロ野球2軍球団の創設を目指すと正式に連絡が入ったと明らかにした。同社が希望する市清水庵
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静岡市葵区の浅間通りの入り口にある「中町秋葉山常夜灯」の保存会はこのほど、同常夜灯の基礎知識を習得する講座を葵区の県産業経済会館で開いた。県民俗学会の松田香代子理事が、火伏せの「秋葉信仰」を起源とし
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静岡市議会11月定例会は5日、総括質問を行った。服部憲文上下水道局長は9月の台風15号の影響で発生した清水区の大規模断水を踏まえ、新たな取水源の確保に向けた複数の対策案を2023年中に取りまとめる方
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静岡市は30日、2022年度一般会計に173億6500万円を追加する11月補正予算案を発表した。9月の台風15号による豪雨災害で被災したインフラの本格的な復旧事業に重点を置く。開会中の市議会11月定
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来年4月に行われる統一地方選に向け、静岡市選挙管理委員会と市明るい選挙推進協議会などはこのほど、高校生向け選挙啓発冊子「選挙トリセツ」を発行した。市内32高校の3年生を中心に計8千部を順次配布する。
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静岡市はこのほど、まちづくりの羅針盤となる最上位計画、第4次総合計画(2023~30年度)の基本構想・基本計画案を公表した。「世界に輝く静岡」の実現を目指し、子育てやスポーツ、森林文化などを推進する
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静岡市は10日、2022年度一般会計に33億5900万円を追加する11月補正予算案を発表した。台風15号の災害対応と物価高騰対策に重点を置いた。特別会計と企業会計を合わせた補正総額は43億7300万
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静岡市は台風15号による豪雨災害の被災者を対象に戸別訪問調査を行っている。市職員が12月上旬までの間、床上浸水の被害が目立った地区を中心に計1万1400世帯を訪ねる予定。心身の状態や生活環境、今後の
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静岡市が民間資金活用による社会資本整備(PFI)を活用して再整備する大浜公園(同市駿河区)の事業費が、物価高騰のあおりで当初計画の約1・5倍となる12億円増の35億7千万円に上る見通しになったことが
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若者が持続可能な社会の構築に向けて議論する静岡市SDGs(持続可能な開発目標)ユースサミットがこのほど、同市葵区の浮月楼で開かれた。「同じ志を有する仲間とのネットワーク形成する」との共同宣言を採択し
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静岡市は2日、2022年度芸術文化奨励賞の授賞式を市役所静岡庁舎で開いた。葵区瀬名の箏曲教師石渡裕子さんと、市内を拠点に文化事業を展開している「シズオカオーケストラ」(井上泉代表)が選ばれた。 石
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8月に都内で開かれた全日本ID(知的障害者)柔道大会に出場し、好成績を収めた「しずはたスポーツクラブ」(静岡市葵区)の2選手が31日、市役所静岡庁舎に田辺信宏市長を訪ねて喜びを報告した。 訪問した
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鈴与グループは25日、台風15号による豪雨災害の被災者支援として、静岡市と県に計1500万円を寄付した。このうち市は1千万円の寄付を受け、災害救助法に基づく応急仮設住宅制度の対象外になっている被災者
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静岡市葵区の北街道沿いで22日、定期市「きたかいマルシェ」が開かれた。飲食や衣服などの約50店舗が出店し、来場者をもてなした。 新型コロナウイルス禍のため2年半にわたって中断していた「鷹の市・駿府
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7、8月の空手道全国大会で好成績を収めた正剛道場静岡教室などの児童9人が17日、静岡市役所静岡庁舎を訪れ、大長義之副市長に喜びを報告した。 7月の全日本少年少女武道錬成大会団体の部で小学1、2年チ
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静岡市は11日、台風15号による豪雨被害を受け、2022年度一般会計に105億2100万円を追加する9月補正予算案を発表した。被災者支援に31億7700万円、インフラ復旧に73億4300万円を増額す
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静岡市消防団はこのほど、台風15号による記録的な豪雨の影響で発生した災害ごみの処理作業を市内の仮置き場など3カ所で開始した。被災者支援の一環として当面の間、活動を継続するという。 市環境局の依頼を
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台風15号による記録的豪雨の静岡市の災害対応を巡り、5日の市議会総務委員会で、市議から課題検証と対応策を求める意見や要望が相次いだ。 自民党市議団の寺沢潤氏は今回の災害対応に「多くの課題や準備不足
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静岡市は28日、台風15号による記録的豪雨の影響で発生した清水区の大規模断水について、水道管に生活用水を送る充水作業を行っていた興津、巴川の各ブロック(計3万1千戸)で水質検査が完了し、飲用使用が可
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台風15号に伴う記録的豪雨で、静岡市清水区の大規模断水の原因となった興津川取水口施設の障害物の撤去作業が28日未明、完了した。陸上自衛隊が27日夜から人力で作業を進め、取水口をふさいでいた土砂や流木
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静岡市は26日、台風15号に伴う記録的豪雨により清水区で発生した大規模な断水について、29日から10月2日にかけて段階的に解消できる見通しになったと発表した。井戸水や県の工業用水から応急的に取水し、
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静岡市は26日、災害対策本部会議を開き、台風15号に伴う記録的豪雨により発生した清水区の大規模断水などの対応を協議した。断水の原因となった興津川承元寺取水口(同区)をふさぐ流木や土砂を撤去するための
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静岡市は22日までに、2021年度の決算概要を公表した。一般会計の歳入は3643億2300万円(前年度比11・4%減)、歳出は3548億3400万円(同12・0%減)となり、次年度に繰り越す財源を差
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女性初の日本サッカー殿堂入りを果たした静岡県サッカー協会評議員の綾部美知枝さん(静岡市清水区)が22日、市役所静岡庁舎に田辺信宏市長を訪ねて喜びを報告し、サッカー王国の発展と継承に引き続き尽力すると
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10月上旬にバスケットボール男子Bリーグ3部(B3)が開幕するのを前に、静岡市を本拠地とするベルテックス静岡の選手らが15日、市役所静岡庁舎を訪れ、田辺信宏市長に新シーズンへの意気込みを語った。
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7月末に開かれた松涛連盟全国空手道選手権大会に出場し、小学6年女子型の部で優勝した武田梨央さん(静岡市立長田南小)ら選手4人が15日、市役所静岡庁舎に田辺信宏市長を訪ねて喜びを報告した。 武田さん
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静岡市は15日、2022年度一般会計に41億円を追加する9月補正予算案を発表した。原油・物価高騰の対策として、家計への負担が大きい低所得世帯に5万円を給付する。開会中の市議会9月定例会に補正予算案を
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静岡市葵区の駿府城公園周辺のにぎわい創出に取り組む「駿府城舟の会」は11日、同公園中堀で「おさかな調査会」を開いた。会員とボーイスカウト静岡第26団の子どもら約30人が参加し、身近な水辺の環境に親し
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24、25日に和歌山県で開かれる全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会に出場する静岡市内の女子中学生チーム「東海バレーボールクラブ」が8日、市役所静岡庁舎に田辺信宏市長を訪ね、健闘を誓った。 同
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静岡市議会9月定例会は9日開会した。出席議員と市当局が会議の冒頭、葵区呉服町の雑居ビル火災で殉職した市消防局の隊員山本将光さん(37)に黙とうをささげた。続いて田辺信宏市長が哀悼の言葉を述べた。田辺
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徳川家康を主人公とした2023年大河ドラマ「どうする家康」を機に地域活性化を目指す静岡市の官民協議会はこのほど、家康ゆかりの地をPRするウェブサイトとツイッターの運用を始めた。 ウェブサイト名とツ
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マイナンバーカードの取得者に買い物で使えるポイントを付与する国の事業「マイナポイント第2弾」。最大2万円分のポイントが付与されるとあって、静岡市役所の支援窓口には相談待ちの人で行列ができた。 マイ
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静岡市の田辺信宏市長は、リニア中央新幹線工事に伴う南アルプスの生態系への影響を議論している国土交通省専門家会議について「自然と調和した持続可能な地域発展を考える糸口になればと期待している」と述べた。
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地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「脱炭素化」。政府目標よりも20年早い2030年度までの脱炭素化を目指す先行地域の第1弾に、静岡市の提案が県内自治体で唯一採用された。今後の動
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今春から取材活動で静岡市役所に通い始めた。2017年以来、5年ぶりの静岡市政担当。直近まで取材拠点にしていた県庁と比べ、一般来庁者の数が圧倒的に多い。市民と行政の距離の近さを改めて実感している。
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静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)の告示前最後の週末となった29日、立候補を表明している現職の川勝平太氏(72)と新人で元参院議員の岩井茂樹氏(52)はそれぞれ県内に繰り出し、意気込みをアピ
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医療法人社団アール・アンド・オー(静岡市葵区)が監修する民間検査センター「PCR検査センター静岡」が29日、葵区の呉服町通りにオープンする。中心街の立地を生かして利用を促し、新型コロナウイルス感染拡