清水支局 坂本昌信
-
「物価の優等生」として扱われることも多いツナ缶やネギトロの材料のキハダマグロが深刻な不漁に直面し、水揚げ漁港の焼津漁港(焼津市)や、ツナ缶生産が多く「缶詰王国」と呼ばれる静岡市周辺の業界関係者から不
-
静岡市の清水区蒲原地区でサクラエビと並び有名な食材が「イルカすまし」。薄く切ったイルカのヒレをゆでたもので、ほんのりと塩味がする。同区中心部の居酒屋などでも少数だが「清水のソウルフード」として出す店
-
静岡市中心部の駿府城公園内で子どもたちを楽しませてきた人力車が消滅の危機にある。近くの市民文化会館の改修工事が始まることから、保管場所として無償提供していた地下駐車場出入り口の一角を市は貸せなくなる
-
台風10号の接近に伴って降り続く雨の影響で30日までに、静岡市清水区西里の興津川の支流・黒川沿いにある市道脇の歩道で、川の増水によりアスファルトの路面が長さ約35メートル、幅約5メートルにわたって崩
-
静岡市は29日までに、市が海洋研究・技術開発の拠点化を目指している清水区貝島地区の30ヘクタールを対象に土壌調査などの業務委託費約3500万円を盛り込んだ補正予算案を市議会9月定例会に提出する方針を
-
市民有志でつくる「Lab静岡」(牧田博之代表)のメンバーはこのほど、静岡市役所静岡庁舎を訪れ、難波喬司市長に対して「『国際海洋文化都市』にふさわしい『みなとまち』の実現に向けて」と題した提言書を手渡
-
鈴与グループは26日、JR静岡駅北口の複合ビル「M20」3階に子ども向け屋内型遊び場施設を今秋にオープンさせると発表した。636平方メートルのフロアに「乳幼児ゾーン」「運動遊びゾーン」「ワークショッ
-
静清信用金庫と卓球Tリーグの静岡ジェードはこのほど、静岡市清水区の清水総合運動場体育館で第54回せいしん夏休み親子教室を開いた。子どもたち44人が参加し、プロ選手3人から卓球が上達するこつなどを伝授
-
清水区PFAS問題 一般市民への血液検査実施否定 静岡市、市民団体と協議
2024.08.23
静岡市清水区三保の三井・ケマーズフロロプロダクツ清水工場元従業員の血液から高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が見つかっている問題で、静岡市は22日、市民団体「清水PFAS問題を考える連絡会」に対し
-
策定中の静岡市教育大綱案について、静岡市がパブリックコメント(意見公募)を実施したところ、42人から75件の意見が寄せられたことが22日、分かった。乳幼児からの教育や社会人の学び直しといった全世代が
-
静岡市清水区尾羽の国道1号静清バイパス「清水立体工事」で昨年7月に設置作業中の橋桁が落下して8人が死傷した現場で、事故が起きた際に実施中だった橋桁を予定位置に降ろす作業工程が22日午前、終了した。2
-
静岡県内の国際物流の要となっている清水港新興津コンテナターミナルで20日、静岡市内の小学生ら9人が仕事体験などをするイベントがあった。参加した児童らは、岸壁に停泊する巨大なコンテナ船を間近で見たり、
-
フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)と全日本空輸(ANA)は19日、お盆期間中(9~18日)の静岡空港発着便利用実績を発表した。FDAの搭乗率は前年比4・4ポイント減の81・8%、ANAは同6
-
民族対立が端緒となった大虐殺のあったルワンダで義肢装具の製作を続ける夫婦の講演が、終戦記念日の15日に静岡市清水区のはーとぴあ清水であった。一時は敵対したツチ人とフツ人がお互いへの報復感情を抑えるこ
-
SBSラジオパーソナリティーの鉄崎幹人さんらが11日、静岡市清水区のベイドリーム清水を訪れ、買い物客らに冷たいスイーツなどをPRした。 ベイドリーム清水に入る洋菓子店や和菓子店など数店舗で1日店長
-
清水港にすみ着いているミナミバンドウイルカの群れに、新たな赤ちゃんイルカが生まれたことが7日までに分かった。東海大海洋学部の大泉宏教授(海洋生態学)によると、誕生したのは7月とみられる。4月上旬に最
-
清水銀行が5日発表した2024年4~6月期連結決算は、経常収益が前年同期比11・1%減の78億4100万円、経常利益が5・8%減の12億4100万円、純利益が18・2%減の9億1400万円と減収減益
-
第75回清水みなと祭り(実行委など主催)は4日夜、最終日のフィナーレを飾る海上花火大会を清水港日の出埠頭(ふとう)で行った。1万発の花火を1時間で打ち上げるスピード感が持ち味で、訪れた人たちは盛んに
-
清水港開港100周年記念事業の一環で、1999年に旧清水市民らが埋めたタイムカプセルの開封が3日、静岡市清水区の清水マリンパークであった。4日まで行われている第75回清水みなと祭り(実行委など主催)
-
静岡市清水区の夏の恒例行事「第75回清水みなと祭り」が8月2~4日、同区中心部で開催される。JR清水駅前から港橋までのさつき通り約4キロ区間で行うメイン行事の「港かっぽれ総おどり」は3日夕から夜にか
-
一般社団法人静岡UPは30日、小学5、6年生計20人を対象にしたキッズサマースクール2024「しずまえの今と未来の調査隊!」をスタートした。8月1日までの2泊3日の日程。静岡市清水区周辺で駿河湾の構
-
一般社団法人地域みらい創造センター(東京都)は28日、駿河湾フェリーに関わるさまざまな仕事を紹介する「こどもわーくin清水港2024」を静岡市清水区の清水港などで開いた。静岡県内外の小中学生9人、7
-
JR清水駅西口の駅前銀座商店街のアーケードの一角に屋内型子ども遊び場「ビバしみず」(約100平方メートル)が27日、オープンした。10年間ほど利用していなかった洋服店を静岡市内産の材木などで改装し、
-
清水港を海洋DX(デジタルトランスフォーメーション)などの研究拠点にする計画について、静岡市は23日、内閣府に申請していた「地方大学・地域産業創生交付金事業」に採択されたと発表した。2024年度から
-
一般社団法人「旧カトリック清水教会聖堂の木造ゴシック建築を活かす会」は22日、現在解体作業中の建物を活用するためのクラウドファンディング(CF)を開始する。同会は現在、清水区内の日本平や幸町、下清水
-
海洋スポーツイベント「第40回清水マリーンフェスティバル」(同実行委員会主催)が21日、静岡市清水区の清水港日の出埠頭(ふとう)で開かれた。区民らはレガッタレースに参加したり、ヨットの体験乗船を楽し
-
総工費250億円をかけ、延べ床面積7万3千平方メートルの新本社と工場を1日に稼働させた。電動アクチュエーター(駆動装置)の中でも単軸・直交型ロボット分野の台数ベースで6割近いシェアを持つ。人手不足に
-
フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は23日、就航15年の節目を迎える。機体を増やすなどして2015年度から4年連続で経常黒字となったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で19年度からは厳し
-
七夕豪雨50年の取材の過程で、清水出身のさくらももこさんに関係する方々に何人か会った。さくらさんは現在の清水入江小3年時に体験した豪雨をモデルに漫画「ちびまる子ちゃん」に作品を残している。 同学年
-
8月の第75回清水みなと祭りを主催する実行委員会などは7日、静岡市清水区のマリナートで記念事業「清水港活惚(かっぽれ)祭」を開いた。みなと祭りに例年参加している踊りや太鼓、吹奏楽などの団体関係者30
-
静岡市清水区尾羽の国道1号静清バイパス「清水立体工事」で設置作業中の橋桁が落下し、8人が死傷した事故で、国土交通省静岡国道事務所は5日、事故のあった工区で7月から橋桁の架設を再開させると正式に発表し
-
静岡に夏の訪れを告げる風物詩「第70回清水七夕まつり」(実行委主催)が4日、静岡市清水区の清水駅前銀座商店街などで開幕した。地元出身のさくらももこさんの漫画「ちびまる子ちゃん」や同区の広報キャラクタ
-
産業用ロボットメーカーのアイエイアイが静岡市清水区庵原町に建設していた新本社と工場が完成し、7月1日に稼働した。電動アクチュエーター(駆動装置)の中でも単軸・直交型ロボット分野の台数ベースで6割近い
-
50年前の七夕豪雨を機に合併前の旧清水市と旧静岡市内の電柱に取り付けられた「洪水痕跡表示板」を県が設置以来初めて付け替えることが29日までに分かった。洪水の高さを示す表示板は、もともとのブルーの色が
-
移築に向け解体作業中のカトリック清水教会(静岡市清水区岡町)で29日、ボランティア約30人が瓦の搬出作業を行った。作業員が屋根上から地上に下ろしたオレンジ色の瓦を、ボランティアはリレー形式で次々と保
-
大手鉄鋼商社の小野建(本社・北九州市)の東京支店静岡センターが静岡市清水区三保に完成し、27日午前に竣工式と倉庫見学会が現地で開かれた。7月1日に稼働し、ビルや住宅などの建築資材を長野、新潟、山梨、
-
2023年7月、静岡市清水区尾羽の国道1号静清バイパス「清水立体工事」で設置作業中の橋桁が落下し、8人が死傷した事故で、事故から丸1年が経過する来月、事故のあった工区で橋桁の架設が再開することが24
-
清水東高生らの留学支援を続ける米国在住の投資家ミヨコ・ディヴィーさん(89)の伝記がこのほど、一般財団法人Miyoko未来財団から同校に届けられた。寄贈式で財団の堀谷匠代表理事(69)が生徒代表に本
-
ファミリーマートは静岡市内24店舗で、エスパルスと連携しフードドライブ回収ボックスを設置している。レトルト食品や缶詰などを家庭から持ち込んだり、店内で購入したりしてボックスに寄付するとサッカーJ2清
-
静岡市清水区蒲原で活動するNPO法人かんばら国際交流会(市川祐一郎理事長)は15日夜、リョービ静岡工場で米インディアナ州からホームステイに訪れた人たちの歓迎会を開いた。総勢200人が参加。コロナ禍で
-
富士山や三保松原、駿河湾をテーマに創作を続ける、静岡市清水区在住の作家松瀬千秋さんの個展「富士さん展」が15日、同区の日本平ホテルで始まった。水彩画やアクリル画、鉛筆画などさまざまな手法を使って描い
-
一般社団法人三保松原3ringsプロジェクトは15日午前9時半~午後0時半、三保松原周辺で「松葉かき交流会」を開催する。昨年に続いて2回目の開催で、皆で集めた落ち松葉で「富士山」を作り写真撮影する。
-
日本河川協会はこのほど、東京都千代田区の砂防会館で本年度の河川功労者を表彰した。河川に関する活動で功績のあった98個人・団体が賞状などを受け取った。静岡県内からは5個人・団体が選ばれた。 このうち
-
一般財団法人Miyoko未来財団(堀谷匠代表理事)は7日、清水東高を卒業した静岡県内外の大学2~3年生らを対象に、アイエイアイと鈴与の企業訪問を実施した。これからの就職活動で静岡市清水区に本社のある
-
NPO法人静岡山の文化交流センター(山本良三理事長)はこのほど、日本山岳会や地元NPO法人複合力の協力を受け、水源地として知られる静岡市清水区の貝伏山にもともと植生していたカシやスダジイ、モチノキな
-
発がんとの関連が報告される有機フッ素化合物(PFAS)が、静岡市清水区三保の化学工場周辺の民家にある井戸から高濃度で検出されている問題で、工場運営会社が工場敷地内で土壌の掘削除去などを行うことが5日
-
6年ぶりの再会だった。今春、駿府城公園で観光客向けの人力車を引き続ける五條満さん(88)=静岡市駿河区=から電話をもらった。「私を分かりますか?」。一瞬迷ったものの、生粋の静岡弁にすぐにピンときて会
-
前県議の辞職に伴う静岡市清水区選挙区県議補選(欠員1)は26日、投開票が行われ、無所属で連合静岡推薦の税理士・公認会計士山田新氏(43)が初当選した。投票率は49・62%だった。 山田氏は政治未経
-
発がん性との関連が報告されている有機フッ素化合物(PFAS)が静岡市清水区三保の化学工場周辺の地下水から高濃度で検出されている問題。難波喬司市長は19日までに静岡新聞社のインタビューに応じ「公害以外
-
無免許運転が発覚した前県議の辞職を受け、知事選と同じ26日に投開票される清水区選挙区県議補選(欠員1)があす17日、告示を迎える。知事選の陰に隠れ、地元でも盛り上がりは低調。2度目の挑戦の新人を支え
-
前県議の辞職に伴う静岡市清水区選挙区県議補選(欠員1)は17日、告示される。いずれも新人の4人が立候補を予定し、選挙戦となる見通し。投開票は知事選と同じ26日。 出馬を予定しているのは自民党県連公
-
静岡市清水区三保の三井・ケマーズフロロプロダクツ清水工場周辺の地下水から高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出されている問題で、住民らでつくる「清水PFAS問題を考える連絡会」が13日、静岡市役
-
静岡市清水区の市三保松原文化創造センター「みほしるべ」で12日、入館者数が富士山の語呂にちなんだ223万人に達し、茨城県つくば市から訪れた公務員相沢幸男さん(57)の家族4人が記念のくす玉割りなどに
-
「海洋文化施設であって水族館ではない」。清水港で建設を進める静岡市の担当者からよく真顔で言われたせりふだ。「単なる展示施設ではなく、海洋保護の啓発や教育を行う」というプライドに他ならない。 薄日が
-
静岡市葵区の駿府城公園で観光客向けの人力車を引き続け、今年2月の誕生日には米寿を迎えた。趣味と「観光発展の一助になれば」というボランティア精神が高じて、7月には27年目に突入する。同市駿河区出身。8
-
静岡市清水区の産業用ロボットメーカーアイエイアイが2010年から取り組む高糖度トマトの研究が実を結び、念願だった数年後の市販にめどが立った。ロボット関連企業らしく環境を温室の中で完全コントロールしな
-
静岡市清水産業・情報プラザ(指定管理者・静岡商工会議所)はこのほど、市内中小企業の競争力向上を図るためにアドバイザーを派遣する現場改善支援事業成果発表会を開催した。 2023年度の参加企業の中で成
-
静岡県選挙管理委員会は2日、静岡市清水区選挙区県議補選(欠員1)の立候補予定者説明会を県庁で開いた。4陣営が出席した。 立候補を表明している食品販売会社役員の伊藤高義氏(48)と税理士で公認会計士
-
海外の国際クルーズ船が停泊する清水港・日の出地区に静岡市が2026年4月開業を目指して計画する海洋文化施設「海洋・地球総合ミュージアム」。大幅な狂いが生じ、開業は最大で1年程度遅れる見通しだ。市と
-
静岡市清水区三保のカナサシ重工の造船所でこのほど、総トン数約1万トンの一般貨物船の命名進水式があった。船主や地域住民、近くの東海大海洋学部の学生ら約70人が見守る中、「ブレーブエメラルド」と名付けら
-
名古屋税関清水税関支署がこのほど発表した3月の清水港貿易概況(速報値)によると、輸出は前年同月比2・0%減の1910億円と2カ月連続の減少となった。輸入も23・2%減の980億円と2カ月連続の減少。
-
発がん性との関連が報告されている有機フッ素化合物(PFAS、読みはピーファス)が、静岡市清水区三保の化学工場から2~3キロも離れた飲用の井戸水からも高濃度で検出されている実態が明らかになった。この工場
-
英国の海運会社が運航する国際クルーズ船「クイーン・エリザベス」(9万900トン、全長294メートル)が6日午前、清水港日の出埠頭(ふとう)に初寄港した。紺色を基調とした船体が悠々と入港する姿を撮影し
-
静岡市清水区80代女性 孫名乗る男らに現金100万円詐取被害
2024.04.06
静岡市清水区の80代女性が5日、孫やその上司を名乗る男らに100万円をだまし取られたと清水署に届けた。同署は特殊詐欺事件として調べている。 同署によると同日午前10時ごろ、女性宅に孫やその上司を名
-
2020年6月から清水港内にすみ着いているミナミバンドウイルカの群れに、繁殖が確認されたことが2日までに分かった。体長1メートル弱の赤ちゃんイルカ1頭は生後1カ月以内とみられ、大人のイルカ5頭に寄り
-
トラック運転手などに対しても、残業時間の上限規制が拡大された1日、鈴与は静岡市清水区馬走の日本平ホテルで入社式を開いた。働き方改革により人手不足が深刻化するともされる「2024年問題」について、役員
-
清水駅前銀座商店街 子供の遊び場出現 今夏常設目指す
2024.03.25
地元自治会などでつくる「清水駅西口遊び場実行委員会」は24日、静岡市清水区の清水駅前銀座商店街のアーケードの一角に子ども向けの遊具などを設置し、1日限定の遊び場を出現させた。買い物客などの親子連れは
-
JAしみずは4月上旬、静岡市清水区庵原町に、地元産の野菜などを無人決済で購入できる店舗「ムジンキラリ」を3年間の期間限定で開設する。人件費を浮かせ、農家の販売拠点増を図る取り組みで、今後は空き店舗も
-
時代の流れとはいえ、さみしさが拭えない春となりそうだ。40年以上も続いた地域紙庵原新聞が3月で廃刊する。ある記者さんは「筆を置いちゃだめだ」と、ペンを贈られたというエピソードを教えてくれた。 「あ
-
産業用ロボットのアイエイアイ(石田徹社長)は19日、静岡市清水区庵原町に建設中の新本社工場外壁の大型LEDビジョンで、隣接する清水飯田中卒業生の思い出の写真などを映し出すサプライズ演出を行った。同社
-
いなば食品は11日、同社100%出資の特別目的会社による焼津水産化学工業(YSK)への株式公開買い付け(TOB)が成立する見通しとなった、と明らかにした。筆頭株主のシンガポールの資産運用会社3Dイン
-
人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の主人公まる子役で知られる声優のTARAKO(たらこ)さんが4日未明、死去した。63歳。群馬県出身。葬儀は近親者で行った。後日、お別れの会を検討している。 所属事務
-
東日本大震災から13年を迎えるのを前に、静岡市清水区のJR清水駅東口広場で9日夜、被災地の早期復興を願うキャンドルイベントが行われた。岩手県立山田高の生徒100人から寄せられた復興への決意などのメッ
-
静岡市清水区由比のいなば食品(稲葉敦央社長)は6日までに、大谷翔平選手や山本由伸選手が所属する米大リーグのロサンゼルス・ドジャースと公式スポンサー契約を結んだ。今後英語表記の同社キャッチフレーズ「D
-
現在の静岡市清水区と富士市の一部に当たる旧庵原郡(旧富士川、旧蒲原、旧由比町)で1983年以来発行を続けてきた「庵原新聞」(タブロイド判。毎月第1~3土曜日発行)が、今月で40年以上の歴史に幕を下ろ
-
プラモデル工作を通じて子供たちに作る喜びを知ってもらおうと、静岡市は2日、同市清水区のエスパルスドリームプラザで「ミナト★ホビーフェス」を開いた。市内に多いプラモデルメーカーの製品を無料で作ることが
-
持続可能な開発目標(SDGs)について高校生が課題解決に向けたアイデアを発表する「SDGs Quest みらい甲子園」(実行委主催、静岡新聞社・静岡放送共催)の県大会ファイナルセレモニーが2日、静岡
-
清水港に基地誘致の機運がある海洋研究開発機構(JAMSTEC)の北極域研究船の名前が先ごろ決まった。「参考まで」とあっさりしたメールで知らせてきたのは船名の一般公募に応じた地元公務員。オーロラを表す
-
築90年近くが経過し、移築方針が決まっている静岡市清水区岡町のカトリック清水教会で木造ゴシック様式の聖堂の解体作業が本格化している。23日には移築後に再利用される予定の「腰板」(室内の壁の下部に張る
-
北半球で国際クルーズ観光がピークを迎える3~4月、清水港は昨年を上回る“寄港ラッシュの春”となりそうだ。清水港客船誘致委員会事務局によると、21日現在、過去最多だった2023
-
2025年4月にリニューアルオープンするJR清水駅東口の「清水魚市場 河岸の市」の概要が明らかになってきた。敷地内で新築移転させる「いちば館」2階の巨大デッキと駅を歩行者用通路で直結させ、デッキでビ
-
「育ててもらった母校を励ましたい」―。静岡市のフジドリームエアラインズ(FDA)の若手パイロットが16日、能登半島地震で被災した石川県輪島市の母校、日本航空大学校石川を訪れ、食料など約800キロの支
-
静岡市は2024年度、台船2隻を購入し清水港周辺での海洋研究や花火大会などの地域活性化に活用する。海洋研究開発機構(JAMSTEC)や東海大海洋学部などの研究機関だけではなく、広く一般市民にも貸し出
-
清水港の海洋文化施設「海洋・地球総合ミュージアム」の整備計画全体に大幅な遅れが出ている問題で、事業者グループが作る特定目的会社(SPC)と魚類の展示などで業務委託を結ぶ予定の東海大の調整が難航してい
-
静岡市清水区の化学工場周辺の地下水から高濃度で検出されるなど静岡県内でも広がりを見せる「PFAS(有機フッ素化合物)汚染」。東京や沖縄などの市民団体と連帯して血液検査などを行い、その実態を明らかにし
-
多数の犠牲者を出した能登半島地震の被災地の早期復興を祈ろうと、静岡市清水区草薙の草薙神社舞殿で3日、「浦安の舞」が披露された。親子連れなど地元住民が見守る中、宮司の森千早都さんが伝統的な振り付けで舞
-
名古屋税関清水税関支署がこのほど発表した2023年の清水港貿易概況(速報)によると、輸出額は前年比0・6%減の2兆2350億円、輸入額は3・7%減の1兆3955億円で、ともに3年ぶりの減少となった。
-
富士川水系にある日本軽金属雨畑ダム(山梨県早川町)が依然として土砂であふれ、周辺住民が先の見えない不安を抱えている。同社は2024年度までの5カ年計画で処分地確保を行う考えだが、いまだ適地は見つから
-
「皆帰ってからご飯を食べるんじゃないの?」。政治資金パーティーに出席した経験者の感想だ。1人数万円の「パーティー」といっても豪華な料理はなし。大皿のつまみに酒も出ないケースもある。券だけ買って出席し
-
静岡市は18日、清水港内4カ所で2023年12月22日に行った有機フッ素化合物(PFAS)の濃度調査を発表した。PFASのうちPFOAとPFOSの合計値を測定したところ、4地点で国の指針値である1リ
-
-景気の先行きをどう見るか。 「日銀の金融政策や為替に左右されると思うが、内需は底堅い。米国の景気がもう少し回復してくれば輸出関連産業は好影響を受けるだろう。期待したい。中国経済は見通せない面は
-
静岡市清水区三保地区の化学工場周辺の井戸から高濃度のPFASが検出されている問題。市の調査では、同区の他地区でも指針値を超える濃度で検出され、新局面を迎えた。煙突からも大気を通じて拡散、土壌に残留し
-
富士山や清水港など風光明媚(めいび)な景観で知られる静岡市清水区の日本平山頂付近で、景観の構成要素にもなっている茶畑の担い手不足が進んでいる。耕作放棄に近い状態になった茶畑もあり、市は外国人観光客も
-
静岡市清水区由比町屋原地区で1日、県無形民俗文化財の豊積神社お太鼓祭りが行われ、豊作や豊漁を祈願した。沿道に仲買人の自宅兼店舗が多くあるため、サクラエビの一層の復活を期待する声もあった。 お太鼓祭
-
大みそかの31日夜、静岡市清水区の清水マリンパークで、毎年恒例の清水港カウントダウン2024(実行委主催、静岡新聞社・静岡放送企画運営協力)が行われた。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が一服したこ
-
静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザで31日、「第14回ニューイヤーズイブ・ダンスパフォーマンスコンテスト」(エスパルスドリームプラザ主催、静岡新聞社・静岡放送企画運営協力)が開かれた。33
-
「工事再開を怖がっている近隣住民もいる。どうしたらよいのか」―。12月16日夜、今夏起きた国道1号静清バイパス「清水立体工事」の橋桁落下事故現場にほど近い静岡市清水区の尾羽自治会館。事故区間の工事
-
静岡市清水区三保のレストラン兼宿泊施設「ウラレナ」で21日、アーティストの松瀬千秋さんが制作したオブジェ「Niji Fuji(ニジフジ)」の除幕式が行われた。市関係者も参加し、三保の新たな写真スポッ
-
今年7月、静岡市清水区尾羽の国道1号静清バイパス「清水立体工事」で設置作業中の橋桁が落下し、8人が死傷した事故で、発注者の国土交通省静岡国道事務所が2024年1月末、事故のあった「尾羽第2高架橋」の
-
JR清水駅東口にあるENEOS(エネオス)清水製油所跡地(清水油槽所内遊休地)で、5千枚以上の太陽光発電パネルの敷設作業が進められている。同社リソーシズ&パワーカンパニー電気事業部によると14日まで
-
静岡市清水区三保の化学工場周辺の敷地外の井戸から、発がんとの関連が報告されているPFAS(ピーファス)が高濃度で検出されている問題で、三井・ケマーズフロロプロダクツ(東京都)は12日、清水工場敷地境
-
第15回古典の日朗読コンテスト(古典の日推進委員会主催、京都府高等学校文化連盟共催、文化庁など後援)がこのほど、京都市上京区の金剛能楽堂であった。公開最終審査会に選ばれた東海大静岡翔洋高放送部の2人
-
築90年以上が経過し、今月下旬から解体作業が始まる静岡市清水区岡町のカトリック清水教会聖堂で9日夜、「喜びのクリスマスコンサート『誕生』」が開かれた。事前にチケットを買い求めた約100人がピアノソロ
-
名古屋税関清水税関支署がこのほど発表した10月の清水港貿易概況(速報値)によると、輸出は前年同月比6・0%減の2047億円と2カ月ぶりに減少した。輸入は19・6%減の1114億円と7カ月連続の減少。
-
中堅航空会社スカイマークに出資し、筆頭株主となった鈴与グループの鈴木与平代表は1日、同社傘下のフジドリームエアラインズ(FDA)とスカイマークがともに就航する神戸空港(兵庫県)をハブ空港とすることに
-
2015年に経営破綻し、経営再建中の中堅航空会社スカイマークの株式を投資会社から11月に電撃的に取得し、約13%を握る筆頭株主に躍り出た。新型コロナウイルス禍からの国内旅行の回復が追い風となり、スカ
-
鈴与グループは29日、主要4社の2023年8月期決算を発表した。鈴与は売上高が前期比3・8%増の1533億1400万円、経常利益が24・8%増の108億2千万円とともに過去最高となった。純利益は50
-
最近よく聞く有機フッ素化合物(PFAS。読みはピーファス)という言葉。デュポン社を相手取った米国での訴訟過程で疫学調査により疾病リスクを高めることが明らかになった。原告側の弁護士は今春出版した著書の
-
発がんリスクを高めることが疑われる有機フッ素化合物(PFAS)が、静岡市清水区三保の化学工場周辺の敷地外の井戸から比較的高濃度で検出されている問題で、工場運営会社が工場前の水路に流す排水を浄化する設
-
先日初めて静岡市清水区で行われた第68回全国青年弁論大会を拝聴し今も余韻に浸っている自分がいる。SNS全盛の時代に40人の全国から集まった若者たちが肉声で自分の意見を述べる場はぜいたくに感じた。
-
静岡市清水区入船町の複合商業施設「エスパルスドリームプラザ(ドリプラ)」の隣接地に10日、新棟「PARK―side(パークサイド)」がオープンし、海に面したデッキで関係者らがセレモニーを行った。静岡
-
築90年近くが経過し、12月に解体予定の静岡市清水区のカトリック清水教会移築のため一般社団法人「聖堂を活かす会」理事長に5月に就任。解体前に魅力を伝えようと、催しを行う。県ヘリテージセンター長も兼ね
-
発がん性などが疑われる有機フッ素化合物(PFAS)が、静岡市清水区三保の化学工場周辺の民家の井戸から10年前に使用中止した後も高濃度で検出されている問題で、2023年2~8月に工場側が行った排水の調
-
静岡市清水区尾羽の国道1号静清バイパス「清水立体工事」で設置作業中の橋桁が落下し8人が死傷した事故で、国土交通省静岡国道事務所は31日、停止している3工区の工事を11月1日に再開すると発表した。7月
-
発がん性が疑われる有機フッ素化合物(PFAS)を使用していた静岡市清水区三保の化学工場従業員の血液から高濃度のPFASが検出された問題で、工場敷地外の井戸で24日に採取した水から国の目標値を10倍以
-
静岡市清水区由比北田のいなば食品は11月5日までの2週間、米ニューヨークの繁華街タイムズスクエアにあるナスダック(NASDAQ)ビルでコマーシャル動画(30秒)を放映している。 10月29日の「全
-
江戸時代に日本と朝鮮王朝の交友の舞台になった古刹(こさつ)・清見寺のある静岡市清水区興津地区でこのほど、朝鮮通信使にまつわる劇が披露された。地元中学生など市民や県舞台芸術センター(SPAC)所属の俳
-
江戸時代に日本と朝鮮王朝の交友の舞台になった古刹(こさつ)・清見寺のある静岡市清水区興津地区で14日、朝鮮通信使にまつわる劇が披露された。地元中学生など市民や県舞台芸術センター(SPAC)所属の俳優
-
清水海上保安部は14日、地元関係者やその家族らを招き、巡視船「おきつ」の体験乗船会を開いた。新型コロナウイルス禍の影響により久々の開催となったが、海を守る海保の仕事内容などについて理解を深めた。
-
静岡市は、食育の一環で定期的に実施している10月の「わくわく給食」で清水区由比地区のサクラエビを使ったコロッケと、同区両河内地区の和紅茶を利用したババロアを提供している。駿河湾を指す「しずまえ」と、
-
清水銀行(岩山靖宏頭取)は10日、周辺3支店を集約し、ブランチ・イン・ブランチ形式で静岡市清水区入江に新築した「入江・江尻・追分支店」のオープニングセレモニーを同所で開いた。テープカットに臨んだ岩山
-
第40回羽衣まつり(同まつり運営委員会主催、静岡新聞社・静岡放送後援)のメインイベント三保羽衣薪能が7日、静岡市清水区三保の市三保松原文化創造センター「みほしるべ」前広場で行われた。静岡県内外から訪
-
静岡市清水区のエスパルスドリームプラザで7日、「第3回静岡缶詰まつり」(清水かんづめ市場主催、静岡缶詰協会協力)が開かれた。ツナ缶50種類、カレーなどその他の缶詰70種類以上で計120種類以上の商品
-
森川海の連環を念頭に、ダムではなくソフト面も含め流域一体での洪水対策を標榜する「流域治水」。国が打ち出したこの政策は時代の転換点とされ、自治体も踏襲する。ただ、実現までの道のりは遠く、災害が頻発する
-
トラックドライバー不足が指摘される2024年問題に対応するため、中継輸送とフェリー輸送を推進し、法令を順守するコンプライアンス運行と二酸化炭素(CO2)排出量削減に取り組む。労働環境と待遇の改善を進
-
昨年9月の台風15号で地滑りが起きた静岡市清水区の三池平古墳で24日、「第7回古墳まつり」(実行委員会主催)が開かれた。県指定史跡になっている前方後円墳の上に地域の人たちが実際に集い、子供たちが歌を
-
河川氾濫による4千棟近い住宅の浸水や、13日間にわたる6万世帯以上の断水被害を静岡市清水区にもたらした台風15号から23日で丸1年が経過する。復興は進んでいるように見えるが、近年まれに見る大規模な被
-
静岡県内に大きな被害をもたらした台風15号の襲来から23日で1年。静岡市清水区唯一のワサビ産地・河内地区ではいまだ土砂に埋まるワサビ田は多い。行政が把握しきれていない被害もあるという。ワサビ田の修復
-
静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザで24日まで、恒例の「秋のお菓子パンフェア」が開かれている。今年は過去最大となる60店舗が入れ替わりで出店する予定で、期間中の9日間で3万5千人の人出を予
-
静岡県ジャンボかぼちゃ研究会(池田正昭代表)はこのほど、静岡市清水区吉原の特別養護老人ホームこもれびで本年度の「ジャンボかぼちゃ県大会」を開催した。区内や掛川市、袋井市などで栽培されたジャンボカボチ
-
新型コロナウイルス禍によって観光面などで長く沈滞ムードが続いた静岡市清水区を盛り上げようと、地元出身の大学4年の4人組が〝アイドルデビュー〟した。区内の自動車学校のテレビCMに7月の1カ月間出演する
-
日本ロボットシステムインテグレータ協会は9日、ロボットアイデア甲子園の静岡中部・東部地区予選を静岡市清水区袖師町の三明機工で開いた。科学技術や沼津工、吉原工、静岡大成、静岡北の各高校の生徒が参加し、
-
年間80万人前後が訪れるJR清水駅東口の「清水魚市場 河岸の市」(静岡市清水区)が2025年4月にリニューアルオープンすることが4日までに関係者への取材で分かった。来春から新築工事や取り壊しを始め、
-
中部空港税関支署次長などを歴任、7月に就任した。税関の三つの使命である「安全・安心な社会の実現」「適正かつ公平な関税等の徴収」「貿易の円滑化の推進」の実現を抱負に掲げる。岐阜県高山市出身。57歳。
-
国土交通省静岡国道事務所は24日、静岡市清水区の国道1号静清バイパス「清水立体工事」のため、9月に一部区間で通行規制を行う、と発表した。 9月4、5、25日は午後9時から翌朝午前6時まで同バイパス
-
静岡大は20日、昨年9月の台風15号による被災をテーマにしたシンポジウムを静岡市清水区の清水テルサで開いた。当日の気象や被災状況に関する学術データのほか、復旧に向けた息の長い支援の重要性について同大
-
本年度過去最多の70隻以上の外国の国際クルーズ船の受け入れを予定している清水港に11日、過去最大となる米国の国際クルーズ船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(16万9379トン)が初寄港した。全長3
-
静岡市清水区由比北田のいなば食品(稲葉敦央社長)は10日、87年間稼働した第1工場の閉所式を同工場内で行った。従業員としてマグロの身さばきなどを担った地元の主婦らも招待され、昼食会では思い出話に花が
-
2022年9月の台風15号により発生した大規模な断水を受け、同市清水区承元寺町の興津川承元寺取水口上部を覆う鋼製の網のふたの設置工事を行ってきた静岡市は10日、工事が完了した、と発表した。 流木が
-
静岡市清水区で最後のまとまった一等地とされるJR清水駅東口にあるENEOS(エネオス)清水製油所跡地(清水油槽所内遊休地)の再開発を巡り水面下の動きが続いている。6~7月に地元の大手物流企業幹部や静
-
由比のサクラエビ漁師の妻らが従業員となり戦前からツナ缶を製造していた、静岡市清水区由比北田にあるいなば食品(稲葉敦央社長)の第1工場が老朽化のため閉所する。木造平屋建ての工場は新入社員らが最初に通い
-
静岡市清水区で開催中の「第74回清水みなと祭り」(実行委員会と同市主催)は5日、「港かっぽれ総おどり」を同区中心部のさつき通りで盛大に行った。 同日夕方から夜にかけての祭りのメインイベント「港かっ
-
静岡市清水区矢倉町の矢倉神社で4日、開幕した第74回清水みなと祭りの成功祈願祭が行われた。宮司が祝詞を上げた後、地元関係者らが参加者の安全などを願い玉串をささげた。 祭事には約100人が集った。矢
-
ラグビーリーグワン1部所属の静岡ブルーレヴズ(BR)と清水南高中等部は1日、同校で記者会見を開き、これまで指導者の派遣を受けてきた中等部の部活動を静岡BRのジュニアクラブに移行し、外部からのクラブ生
-
静岡市清水区の丸長鍍金と清水銀行はこのほど、清水桜が丘高にバックパネル2組を贈った。同校卒業生が丸長鍍金に入社した実績があり寄贈を決めた。部活動紹介や記念撮影などで活用したいとの申し出が同校側からあ
-
フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は、静岡空港と熊本空港(熊本県)を結ぶ定期便を冬ダイヤ(10月29日~来年3月30日)から休止する方針を固めた。同社の鈴木与平会長が28日、取材に明らかにし
-
新型コロナウイルス感染症拡大が影響するなどし、2019年3月期以降4年連続で最終赤字を記録したフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)が、路線見直しなどで経営立て直しを進めている。今月23日に就航
-
JAしみず(静岡市清水区)が今春販売したボトル缶飲料「清水の檸檬(れもん)紅茶」(380グラム)がこれまでに2000ケース(1ケース=24缶)を販売し、人気商品となっている。清水産茶葉を100%利用
-
福岡県で行われている世界水泳選手権に静岡県勢で唯一出場する望月絹子選手(24)を応援しようと、パートナー契約を結ぶ鈴与がこのほど、応援ホームページを作成し、公開した。望月選手は同社本社のある静岡市清
-
静岡市清水区の夏の風物詩「清水巴川灯ろうまつり」(実行委員会主催)がこのほど、同区中心部の巴川で4年ぶりに行われた。川や海の環境に配慮するため、木と竹で作ったたくさんの灯ろうが川面を照らす幻想的な雰
-
静岡市清水区のレスリングクラブ「清水ドリームス」が、新たな練習場として閉校した旧清水和田島小体育館(同区)を確保した。同区三保の市清水三保体育館・武道場(旧東海大一高の施設)が老朽化のため3月末で使
-
静岡に夏の訪れを告げる風物詩「第69回清水七夕まつり」(実行委主催)が6日、静岡市清水区の清水駅前銀座商店街などで開幕した。9日まで市民らが作った、アニメや同区の広報キャラクター「シズラ」がテーマの
-
海水浴場開設など本格化するマリンレジャーシーズンを前に、清水海上保安部は3日、静岡市の清水港で落水時対処訓練を実施した。海上保安官がライフジャケットを着て海に飛び込み、小型巡視艇から揚収ネットや毛布
-
静岡市清水区のフェルケール博物館で1日、静岡県文化協会所属の作家が手がけた「それぞれの富士山展」(同博物館、県、県文化協会主催、静岡新聞社・静岡放送など後援)が始まった。仰ぎ見る霊峰富士からインスピ
-
昨年9月の台風15号で被災し、今も以前の生活を取り戻せていない人たちを対象に、静岡市地域支え合いセンターは30日、同市清水区のはーとぴあ清水で「日帰りサロン」を初めて実施した。60代以上の10人がお
-
冷凍マグロの水揚げ日本一で知られる静岡市清水区をPRしようと、地元発祥の東洋冷蔵(東京都)が清水港の同社冷蔵倉庫壁面にマグロの絵を描いたり、静岡鉄道の電車にラッピング広告を施したりしている。関係者は
-
森永乳業静岡支店は25日、小学1~2年生を対象にしたミニサッカー大会に合わせ公認スポーツ栄養士による栄養講座を静岡市清水区袖師町のエスパルスドリームフィールド清水で開いた。試合の合間に親子や指導者が
-
静岡市清水区内にある18の私立幼稚園やこども園は24日、未就園児の保護者を対象にした「ちびっこフェア」を同区のマリナートで開いた。各園が制服を展示したり、ブースを設置して教育理念などをPRしたりした
-
静岡市清水区の三保半島でご当地サーモンの三保サーモンを陸上養殖する日建リース工業(東京都)が、第2弾としてマサバの陸上養殖に挑戦し近く試験出荷が可能になった。生食文化がない静岡や関東地方でサバの刺し
-
折戸ナスにサクラエビ、冷凍マグロ…。静岡市清水区民が胸を張って他の地域に自慢できる食材を使って「しみずのじまん弁当」を作ろうと、清水特別支援学校中等部(同区)の生徒らが産地視察を19日
-
本格的な観測が始まった1965年以降で最も長い期間続いている黒潮大蛇行が今夏、丸6年になろうとしている。長期化に加え、三重県の熊野灘沖から、東海地方沖をなめるように通る流路を取り、静岡県周辺の自然環
-
人事制度改革などに取り組む新たな中期経営計画を今春スタートさせた。新型コロナウイルス感染拡大が一服した一方、事業承継や脱炭素など中小企業が抱える課題は依然として多い。顧客に対して一層「踏み込んでいく
-
官民で外国の国際クルーズ船を清水港に呼び込む「清水港客船誘致委員会」(会長・山田英夫天野回漕店社長)は5日、静岡市清水区の清水マリンビルで2023年度の総会を開いた。3月に外国の国際クルーズ船受け入
-
長崎・五島列島の団体が全国に公募していた「大漁旗デザインコンクール」で、静岡市清水区の小学生2人の作品が全国から集まった494点の中から優秀作品13点に選ばれた。作品は縦1メートル、横1・5メートル
-
1935年に静岡市清水区岡町に建設されたカトリック清水教会の移築を目指す一般社団法人「カトリック清水教会聖堂を活かす会」(塩見寛理事長)の第1回総会が27日、同区の岡生涯学習交流館で開かれた。老朽化
-
JAしみずは26日、「第35回みかん大会」を静岡市清水区のマリナートで開いた。出荷量の確保と「清水のミカン」のブランド力向上などに努めた生産者を表彰し、「安全で高品質な果実を安定的に消費者へ届ける」
-
静岡市清水区の清水南高芸術科音楽専攻3年岩本隼輝さん(17)が、米アリゾナ州立大で開かれる18歳以下のチューバ奏者の世界大会に出場するため26日に渡米する。レッスンのため1カ月に1回東京に通っている
-
静岡市清水区の清水マリンターミナルで20日、「第5回ミニロボ祭り」が開かれ、工作や理科好きの親子連れでにぎわった。同区の産業用ロボットメーカーアイエイアイなどでつくる一般社団法人が主催し、会場にミニ
-
昨年の台風15号の襲来で住職を務める静岡市清水区の古刹(こさつ)・清見寺の庭園が被災。3月に半年ぶりに復旧工事が完了した。県内外の人々から励ましの声があり、感謝するとともに老朽化が著しい寺の保全にも
-
静岡市清水区谷田の東光寺でこのほど、本堂と山門の約140年ぶりとなる建て替えがあり、落慶式が行われた。稚児衣装の子供たちによる行列などもあり、華やかな雰囲気でにぎわった。 式典では本尊にお菓子やお
-
静岡市清水区の庵原仏教会は16日、同区庵原町の一乗寺で釈迦(しゃか)の誕生を祝う花祭りを行った。稚児衣装に身を包んだ3~9歳の地域の子供たち37人が参加し、庵原小から同寺までの数百メートルを練り歩く
-
国内で唯一専門の漁が行われる駿河湾のサクラエビ春漁が4日夜、解禁から2日遅れで始まった。初日は約35トン(昨年春は約0・9トン)の水揚げがあり、不漁続きの近年ではまれな豊漁となった。資源保護のため操
-
米国の船会社「プリンセス・クルーズ」が運航する国際クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)が3日朝、清水港に着岸した。新型コロナウイルス感染拡大前の2019年12月14日以来の寄
-
更級日記で富士川は「お告げ」の出る神聖な川として描かれる。住民が翌年の地方長官がだれになるか書かれた紙を川で拾い、それがぴったり合っていた、というもの。神々が集まって政治家の人事を決めているというの
-
2006年3月に静岡市に当初「飛び地」として編入合併した旧蒲原町(現在の清水区)。合併前約1万3千人だった人口は、1万人割れが目前。少子高齢化が著しい。 「運転免許だけはこの先、絶対に手放せないよ
-
57年前にみそ製造会社の専務一家4人が殺害・放火された現場がある旧清水市(現在の静岡市清水区)。再審開始が確定した袴田巌さん(87)が30歳で逮捕されるまで20代の一時期を過ごした。「無罪の公算」が
-
新型コロナウイルス感染症の拡大により中断していた外国からのクルーズ船を、国内トップを切って受け入れ始めた清水港で21日、再開後としては最大規模となる「MSCポエジア」(9万2627トン)が初めて寄港
-
台風15号の被災から半年を前に、巴川の氾濫や断水で損害を受けた静岡市清水区の人気ラーメン店が21日、区内に新店舗を移転オープンさせる。他地域での営業も選択肢にあったが「清水をもり立てたい」との思いか
-
静岡市清水区の清水特別支援学校はこのほど、同校が進める「お茶プログラム」の一環でお茶の木の植樹式を同校運動場で行った。地元の茶農家の指導を受けながら、児童生徒たちは苗木20本を丁寧に植えた。 お茶
-
おもてなしする側とされる側、双方の気遣いが観光地をさらに発展させるのかな、と気付かされた。コロナ禍明け国内第一船となった清水港での外国クルーズ船の受け入れで乗客のドイツ人夫婦と会話したときだ。 港
-
静岡県は9日、清水港新興津コンテナターミナルで大規模な津波避難訓練を行った。荷役作業中の関係者らが全ての作業を一時ストップさせて臨んだ訓練は初めて。ドローンを飛ばして損壊場所を確認する訓練も行った。
-
国内ペットフード製造業界首位のいなばペットフード(稲葉敦央社長)は、本社を置く静岡市清水区周辺に分散していた物流拠点10カ所を、同市駿河区恩田原の「いなば静岡物流センター」に集約させ、2月下旬に本格
-
清水港のある静岡市清水区の山間地・杉山地区は、150年前から続くかんきつ類の産地だ。かつては温州ミカンを輸出し、カナダや欧米の家庭で年末の時期に楽しむ「クリスマスオレンジ」として人気を博した。10年
-
静岡鉄道は25日、2016年から順次導入している新型車両「A3000形」の11編成目の運行を静岡市内で始めた。新清水駅で出発式を行った。 同駅のホームに同日午前10時すぎに「A3011号」が到着す
-
1961年に米国でベストセラーになった小説「ジャパニーズイン」の翻訳本「ニッポン歴史の宿」を鈴与グループの鈴木与平会長(81)が復刻し、このほど刊行した。小説は、かつての静岡市清水区興津地区が舞台。
-
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)が運営する静岡市清水区の桜ケ丘病院が、JR清水駅東口に移転新築する新病院で使用する医療機器を十分にそろえられなくなり、不足する購入費5億円の寄付を呼びかけ
-
昨年度計画策定30周年を迎え、「30周年+ONE(ワン)事業 清水景観みなとまちづくり」を進める清水港・みなと色彩計画推進協議会(東恵子会長)はこのほど、静岡市役所清水庁舎で本年度の「清水景観まちづ
-
「日本一安全・安心なまちへ」―。清水署とサッカーJ2清水エスパルスの関係者が15日、特殊詐欺や交通事故防止を啓発するための包括連携協定の協定式を静岡市清水区のIAIスタジアム日本平で行った。県内の警
-
静岡市清水区の清水法人会青年部会はこのほど、地域の小学生が地元の産業や納税など経済の仕組みについて学ぶ「こどもお仕事体験フェア」を同区の市こどもクリエイティブタウンま・あ・るで開いた。 清水税務署
-
昨秋の台風15号で約6万3千戸が被災し、復旧まで13日間を要した静岡市清水区の大規模断水を受け、市は2023年度水道の災害対応・体制強化事業に本格着手する。1966年完成の老朽化した取水口の施設更新
-
新型コロナウイルス感染拡大で受け入れを停止していた国際クルーズ船を、国内の先頭を切って3月から再開する清水港は春に“寄港ラッシュ”を迎えそうだ。4月までに全18回の寄港を予定
-
中部横断自動車道の開通や静岡市の海洋文化施設建設、ENEOS(エネオス)清水製油所跡地がサッカースタジアムの建設候補地に選定されるなど大きな変革期を迎えている国際拠点港湾・清水港。3月からは海外のク
-
新型コロナウイルス感染拡大のため4年ぶりにオンライン開催した「まるちゃんの静岡音頭コンテスト」の最優秀賞が清水南高中等部ダンス部に決まり、13日午後、田辺信宏市長と市観光親善大使の森理世さんが同校を
-
国土交通省が3月末までの設定を表明している富士川水系の河川維持流量について、同省甲府河川国道事務所は8日、学識経験者ら9人による検討会の第3回会合を甲府市内の同事務所会議室で一部オンラインで開いた。
-
大手鉄鋼商社の小野建(本社・北九州市)が静岡市清水区三保の中部電力新清水火力発電所跡地(約8ヘクタール)に大規模な流通拠点を建設することが、7日までに明らかになった。1日に中電から更地を取得済みで、
-
横浜港に寄港していた大型客船で新型コロナウイルスの集団感染が発生したことを受け、2020年3月以降ストップしていた国際クルーズ船の受け入れ。清水港で全国で初めて3月1日に再開することが決まり、注目を
-
「地元産の米粉を使ったふわとろ食感のパンケーキはいかが」-。静岡市清水区北脇でJAしみずが経営する「四季菜ジェラート&カフェきらり」は昨年12月末から「本気のふわとろスフレパンケーキ」を発売し、好評
-
中部横断自動車道の清水いはらインターチェンジ(IC)のある静岡市清水区庵原地区に道の駅を作ろうと、地元実行委員会は29日、市清水庵原球場プロムナードや駐車場で「第2回清水いはらフェス」を行った。
-
JR清水駅前にある清水駅前銀座商店街ににぎわいを呼び込もうと、地元実行委員会は29日、「第1回清水駅前サンバ2023」を開催した。迫力ある楽器隊の演奏に合わせて華やかな衣装に身を包んだダンサーが軽快
-
今回を逃すと地球から二度と見ることができないとされ、天文ファンに話題の「ZTF(ズィーティーエフ)彗星(すいせい)」を、静岡市清水区上清水町のアマチュア天文家山田昇さん(70)が撮影した。国立天文台
-
地元大学生が企画した「第1回三保海浜マラソン」がこのほど、静岡市清水区の三保半島突端にある吹合ノ岬で行われ、小学生から大人まで約160人が参加した。晴天の下、参加者たちは富士山や伊豆半島などの雄大な
-
中部横断自動車道を利用して静岡県から長野県に新鮮な海産物を届けようと、清水銀行などが静岡市と長野県の業者の「越境ビジネスマッチング」に取り組んでいる。連携拡大すれば本県の新鮮な海産物が競り落とされた
-
SUISO JAPAN(スイソ・ジャパン、愛知県あま市)とH2(エイチツー、富士市)はこのほど、スポーツ支援の一環としてサッカーJリーグ2部(J2)清水エスパルスに、高濃度水素ガス吸入器を寄贈した。
-
台風15号の影響で床上1メートル以上の浸水被害に遭い営業できなくなった静岡市清水区高橋のうどん店「げんき」が3月下旬の再開に向け準備を進めている。テイクアウト用の冷凍鍋焼きうどん製造のため1200万
-
「世に名も高き興津鯛(おきつだい) 鐘の音ひびく清見寺…」。鉄道唱歌にもうたわれる興津鯛は、駿河湾産の1尺以上のシロアマダイの一夜干しのこと。徳川家康が好んだことでも知られる。 魚店
-
ご当地サーモンとして売り出し中の三保サーモンを子供たちに味わってもらおうと、静岡市は本年度最後の「わくわく給食」で市立小中学校120校の児童生徒約4万5千人に「三保サーモンバーガー」を提供している。
-
静岡市清水区港町で昨秋から進められている防潮堤工事が、1月下旬にも本体工事に移行する。同区中心部の日の出・江尻エリアはこれまで“無堤防区間”だったが、港町を皮切りに海抜4メー
-
静岡市清水区の山間地・吉原地区で13日、伝統の「御幣(おんべ)焼き」が行われた。飾りや書き初めなどが取り付けられた高さ7メートル50センチの竹ざおを正月飾りと一緒に燃やすどんど焼きを兼ねた独特の行事
-
-景気の先行きをどう見るか。 「人流が新型コロナウイルス感染前に戻りつつあり、海外の旅行客も増えている。一方で物価高騰による消費意欲の減退や、国外の景気後退の可能性という不安要素もあるように思う
-
静岡市清水区のフェルケール博物館で企画展「威風堂々―野上隼夫が描く海洋画」が開かれている。実際に船舶の設計に関わってきたイラストレーター野上隼夫さん(91)による精巧な水彩画や油彩画計約130点を楽
-
新聞紙や紙おむつに利用される木材パルプの輸入が清水港で増えている。統計として比較可能な1988年以降、最新の2021年は数量・金額ともに最高となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で電子商取引(E
-
静岡県書道連盟清水支部はこのほど、静岡市清水区の書道教室に通う幼児から高校生を対象にした「第75回書きぞめ清水地区展席書大会」(静岡新聞社・静岡放送後援)を同区の清水総合運動場体育館で開いた。新型コ
-
富士山やガントリークレーン、伊豆半島が一望できる静岡市清水区の三保半島突端にある吹合ノ岬の魅力をPRしようと、地元大学生が企画した「第1回三保海浜マラソン」が21日に開催される。同岬は観光客は訪れな
-
清水港にユリカモメの群れが飛来し、港内を遊覧するクルーズ船からの餌やりが人気を集めている。3連休初日の7日は多くの親子連れが訪れ、富士山清水港クルーズが運営するベイプロムナード号に乗船しながら、「ギ
-
旧東海道沿いにサクラエビの仲買人らの旧家が立ち並ぶ、静岡市清水区由比町屋原地区で1日、3年ぶりに県無形民俗文化財の豊積神社お太鼓祭りが行われた。不漁続きのサクラエビ漁は2022年の秋漁でようやく資源
-
清水税務署でこのほど、税に関する作文コンクールで全国表彰を受けた静岡市清水区の中学生姉妹が「一日税務署長」を務めた。 就任したのは「税についての作文」で本年度の全国納税貯蓄組合連合会長賞を受賞した
-
静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザで31日、「第13回ニューイヤーズイブ・ダンスパフォーマンスコンテスト」(エスパルスドリームプラザ主催、静岡新聞社・静岡放送企画運営協力)が開かれた。県内
-
大みそかの31日夜、静岡市清水区の清水マリンパークで、恒例の清水港カウントダウン2023(実行委主催、静岡新聞社・静岡放送企画運営協力)が行われた。「年忘れ港かっぽれ」と「年忘れ花火」を帰省中の多く
-
旧清水市(現在の静岡市清水区)で一世を風靡(ふうび)した「民謡のつどい」を主催してきた清水民謡保存会が、貴重とされる横山蘭畝(らんぽ)作の尺八の演奏者を探している。新型コロナ禍と高齢化で現在、同会は
-
3月に海洋環境改善のための「1%のソーシャルグッド」を掲げ、実践する年商約12億円の釣り具メーカートップ。公認会計士の資格を持ち監査法人勤務後、父が創業した会社を2018年に継いだ。「良い釣り道具を
-
一般社団法人省エネルギーセンター(東京)は23日までに、静岡市清水区の三保造船所を本年度の「省エネ大賞省エネ事例部門省エネルギーセンター会長賞」に選出したと発表した。船を建造する工場などにおける地道
-
ロシアによるウクライナ侵攻など国際情勢が揺れ動いた2022年が間もなく終わる。静岡県内では牧之原市の認定こども園の送迎バスに園児=当時(3)=が置き去りにされ死亡し、台風15号で県民が被災するなど事
-
9月の台風15号により自宅が浸水被害などを受けた人たちが気軽に立ち寄れるスペースを提供しようと、静岡県ボランティア協会などは18日、静岡市清水区天王西の元菓子店だった建物内に「みんなの居場所ふらっと
-
韓国の大韓サッカー協会女子連盟は12日まで、県内を主会場にU―12チーム(小学6年女子代表)のキャンプを行っている。6日には静岡市清水区蛇塚の清水蛇塚スポーツグラウンドで、東海大翔洋中女子サッカー部
-
清水法人会はこのほど、県法人会連合会長表彰の伝達式を静岡市清水区で行い、豊島勝一郎会長が功労法人11社の代表と功労役職員3人に賞状を手渡した。「コロナの科学と世界の情勢」と題して武田邦彦中部大特任教
-
静岡市清水区日の出町の清水マリンターミナル1階にある「日の出マリンギャラリー」で4日、来場者10万人を記念するイベントが開かれた。10万人目は同区草薙の滝恵利子さん(42)で、一緒に訪れた長女の一華
-
9月下旬の台風15号の影響で大規模な浸水被害が出た静岡市の巴川の治水について市民らの関心が一層高まっている。1974年の七夕豪雨以降、河川管理者の県は総額1400億円を投じ対策を講じてきた。ただ、県
-
静岡市が2026年4月のオープンを目指し進めている清水港の海洋文化施設「海洋・地球総合ミュージアム」の整備について、同市は25日、乃村工芸社(東京都)を代表企業とする9社の事業者グループが落札したと
-
築40年近くが経過している静岡市役所清水庁舎について、新築か改修かなどを議論してきた市の整備検討委員会(委員長・恒川和久名古屋大大学院教授)は18日、同市清水区旭町の現庁舎を改修することを決めた。市
-
清水法人会はこのほど、「税を考える週間」(11~17日)に合わせて、正しい申告・納税を呼びかける街頭PR活動をJR清水駅周辺で行った。 同会メンバーと清水税務署員約30人が参加。のぼり旗を掲げて通
-
東京専門学校(現在の早稲田大)を創設したことで知られる大隈重信(1838~1922年)が、現在の静岡市清水区横砂東町の別荘「長者荘」に滞在していた井上馨(1835~1915年)に宛てた手紙がこのほど
-
静岡市清水区の清水桜が丘高校でこのほど、市内の教員と生徒らが日本航空の社員から職業観などを学ぶ研修会があった。主催は奈良女子大などで構成する連合教職大学院で、社員の話を基に参加者がグループごとに話し
-
富士市大淵の土井佑太さん(29)が、根掛かりなどで釣り人が海底に残したルアーをダイビングで回収し、塗装を施して販売するビジネスに挑戦している。当初は会社員との二足のわらじだったが、今春からは会社勤め
-
静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザで12日、毎年恒例のイルミネーション「清水港 海と光の空間」の点灯式があった。田辺信宏市長や区内の幼稚園児らがスイッチを押すと、アクアブルーと白を基調とし
-
台風15号の影響で完全復旧まで計13日間を要した静岡市清水区の断水被害で、市上下水道局の職員が長期化した原因などについて児童らに説明する授業が10日、清水小河内小であった。職員は5~6年生13人を前
-
清水南高はこのほど、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のバストロンボーン奏者カール・ヤイトラー氏を招いた特別レッスンを管弦楽部の中等部1年から高校2年の67人を対象に実施した。 ヤイトラー氏が同
-
築90年近く経過し、木造のゴシック様式が特徴の清水カトリック教会(静岡市清水区岡町)について、所有者のカトリック横浜司教区とこれまで現地保存を求めてきた地元住民、静岡市の3者が、解体して区内の別の場
-
朝起きて蛇口をひねれば飲める水が出ることに気持ちが躍る。温水洗浄便座がぜいたくに感じ、トイレが不自由なく流せることに感謝する。台風15号襲来以来の生活の激変で、まだ何となく日常がぎこちないままだ。
-
今年9月に文部科学相から国の重要文化財に指定された静岡市清水区三保の清水灯台について、重文指定書を市から灯台所有者の清水海上保安部に渡す伝達式が28日、現地であった。灯台に万国旗が掲揚されるなか、関
-
静岡市清水区の三保半島先端部にある三保内浜。波が静かで小さな子供でも楽しめる海水浴場として伝統的に親しまれてきた。波や風が少ないことから、近年はSUP(スタンドアップパドルボード)を体験する人たちが
-
清水港の景観整備のため、1991年から活動する「清水港・みなと色彩計画推進協議会」(会長=東恵子東海大名誉教授)はこのほど、「30周年+ONE事業」の一環で、地元関係者らを招いた海上見学会を開いた。
-
静岡市清水区のマリナートなどでこのほど、毎年恒例の「清水にぎわい落語まつり」が開かれた。3日間の日程で地元出身の春風亭昇太さんや笑福亭鶴瓶さん、三遊亭小遊三さんら20人の落語家が出演した。 マリナ
-
台風15号により被災した静岡市清水区の両河内地区。断水の長期化は免れたものの、区中心部から離れた山間地ゆえに、発災直後は行政の手がすぐには差し伸べられず、自主運行バス「ココバス」などにより自分たちで
-
台風15号に伴い静岡市内で発生した災害ごみを収容するため、JR清水駅東口のENEOS(エネオス)清水油槽所遊休地に設置した仮置き場が3日午前9時、市民からのごみの受け入れを開始した。最初の30分間で
-
台風による断水被害で休業していた静岡市清水区のエスパルスドリームプラザが30日、6日ぶりに本格営業を再開した。 断水が始まった24日午後は貯水槽を利用し、時間を繰り上げて営業を終了した。翌25~2
-
静岡市清水区で台風被害による断水が長期化していることを受けて、清水東高理数科3年の野田優生さん(18)=富士宮市大岩=が、官民が設置した給水所やシャワー・トイレなどの支援スポット80カ所以上をインタ
-
「清見潟」と呼ばれる場所があった、と以前から聞き、清水支局勤務になった1年半前から取材のテーマの一つにしたいと思っていた。三保松原を借景にした、日本らしい景色は多くの歴史上の大物も好んだとされる。
-
台風15号の影響で断水が続く静岡市清水区で、腎臓疾患がある患者への人工透析治療が困難に直面している。一部の病院では葵区や駿河区への転院を手配済み。ただ、多くの患者を抱え診療を続ける医院では26日、十
-
台風15号による静岡市清水区の断水の影響で、高齢者が入居する施設での水不足が深刻となっている。数十人規模で共同生活する、足腰の弱い高齢者自身が生涯学習交流館などの給水車の列に並ぶことは困難な状況。市
-
特攻隊をテーマにした2人芝居「流れる雲よ」の公演がこのほど、静岡市葵区の市民文化会館であった。東京都内では毎年終戦記念日前後に多くの観客を集めていて、実行委員会が今回初めて静岡での公演を主催した。
-
FA・ロボットシステムインテグレータ協会はこのほど、ロボットアイデア甲子園の静岡中部・東部地区予選を静岡市清水区袖師町の三明機工で開いた。2日間で100人以上の高校生が参加し、ゲームを通じて産業用ロ
-
今年名勝指定100年を迎えた静岡市清水区の三保松原にある三保生涯学習交流館でこのほど、世界遺産検定の3級と4級の試験が初めて行われた。神奈川県や千葉県などから約70人が参加した。 NPO法人世界遺
-
JR清水駅東口への新築移転が決まりながら、これまで2度建築工事の入札が不調に終わっている静岡市清水区の桜ケ丘病院について、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)は20日、11月7日に3度目の入
-
新型コロナウイルス感染拡大で静岡空港発着の空の便の利用者が低迷する中、鈴与グループは同空港周辺で、ヘリコプターの訓練施設を開所するなどヘリ関連事業の集積を進めている。国内で最高性能というヘリ専用フル
-
今月16日から23日までスロベニアで開かれる2022年熱気球世界選手権に静岡市清水区庵原町の会社員片平史郎さん(52)が日本代表選手4人のうちの1人として出場する。片平さんは「精いっぱい頑張り、世界
-
静岡銀行と静岡市、日建リース工業は10日、同市清水区三保の同社養殖場で、ご当地サーモンとして売り出し中の三保サーモンについて学ぶ「しずおかキッズアカデミー@三保」を開催した。参加者は三保サーモンを育
-
明治安田生命保険静岡支社は10日、静岡市清水区で「JリーグウオーキングinIAIスタジアム日本平」を開催した。普段はバスで向かう、JR清水駅東口からスタジアムまでの約6キロをサポーターらは歩いた。
-
静岡市清水区のエネオス清水油槽所遊休地に新サッカースタジアムを建設する構想。JR清水駅周辺の商店街などを中心とした盛り上がりに対して、実現までの道筋は見えない。老朽化した区役所や防災など複合機能を持
-
施設老朽化により、2023年度にJR清水駅東口公園への新築移転が決まっている静岡市清水区の独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)桜ケ丘病院。新施設は津波被害への備えのみならず、医療の機能面にお
-
清水港から輸出される国産ペットフードが近年急激に増え、最近の売れ筋を知ろうと近くのホームセンターに行き驚いた。さまざまな味の十数グラム入り「おやつ」が1個から手に取れ、まさに駄菓子屋の陳列棚のようだ
-
駿河湾サクラエビ秋漁が解禁し、大井川港で10月28日夜にあった初水揚げを取材した。漁船から降ろされる半透明の魚体は美しい。自然の神秘を感じる瞬間だ。 2018年秋漁の全面休漁以降、漁業者は漁獲自主
-
築90年近くが経過し、耐震基準を満たしていない木造のカトリック清水教会(静岡市清水区)について、カトリック横浜司教区が昨夏取り壊しを決め1年余り。地域住民らが保存を求め続けるなか、工事の日程は決まら
-
旧日本海軍の2人乗り特攻潜水艇「海龍(かいりゅう)」とみられる船体が下田市の恵比須島の南西約800メートルの海底で見つかった。地元の海洋調査会社「ウインディーネットワーク」が9日までに明らかにした。